四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ラン~ラン♪ ~ランを植え替えしましたよ~

2021年05月12日 | ラン類

庭の草花が次から次と咲いて、目が離せないですね。

バラの開花まで、続くんでしょうね。

今年は、ブログ友さんにいただいたセッコク「雷山」も花付きがよくて喜んでいます。

セッコク「雷山」

ヒマラヤンムスク・ランブラーとクレマチスを誘引しているトレリスに流木を結わえています。

屋内に取り込んでいたレモンの枝につるしていましたが、4月中旬ごろ、直射日光が当たらないここで育てていました。

昨年まではもみじの木の下に結わえていましたが、乾燥しすぎて花持ちも悪かったので、軒下のここに移動したところ、元気よく育っています。

5月に入りましたので、家の中で咲いていたランの花を切り、植え替えを済ませました。

その様子を、珍しく画像記録として残したので、ご紹介しますね。

モデルは、マキシラリア ポリフィロステレです。

鉢から抜こうにも抜けず、鉢を壊しての植え替えとなりました。

根がぎっしりまわっているでしょう。

今日は、3鉢ほど、壊してしまいました。

少し根を解き始めましたが、写真を撮ることを思い出して、根ほどきを中断しました。

素焼き鉢なので惜しくはないですが、ランは高い鉢には植えられませんね。

熊手でほぐしていきました。フォークを使う方もいらっしゃいますね。

こんなところでいいかなぁ。

鉢に植えこみます。

ランの鉢は結構ナメクジがはいってくるので、今回は鉢底ネットとして、これ ↓ を使いました。

鉢に敷きました。

マキシラリア ポリフィロステレは、根はそれほど伸びる方ではないですが、バルブの発生が盛んで横に広がるので、根に対しかなり大きめの鉢を使いました。

なので、鉢の中には発泡スチロールを砕いて入れました。

後は、水に戻したミズゴケをぎっちり絞り、それで根をくるんで植え付けます。

出来上がりです。

マキシラリア ヴァリアヴィルス’ナナ’は、花を付けたまま植え替えました。

ナナちゃんは、花が枯れ落ちても、また新しい花が咲いてくるので、ずっと長い事咲いています。

今日はランを取り上げたので、エビネランも見て頂こうかしら。

玄関先で咲いています。

コウズエビネ

裏庭の山野草コーナーでは、地エビネが咲いています。

今年はもともと咲きがイマイチの上、強風で花が折られてしまったりで、

ブログに載せるのが恥ずかしいのですが・・・・

まずは、その中で良く咲いてくれた地エビネから(*´σー`)エヘヘ

讃岐緑

山野草コーナーにやってきたので、山シャクヤクもご覧ください。

山シャクヤクとホウチャクソウが一体化したようで、面白い。

緋宝は、玄関先に移動させました。

花の命が短い花なので、常に目に入るように。

ご訪問ありがとうございます。

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
たまぞうさんへ (kei)
2021-05-13 22:25:59
もったいないですね。
毎年、きちんと植え替えていたら、鉢を割らずに済んだのにね。
手抜きした罰ですね。
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素焼きでも (たまぞう)
2021-05-13 07:43:51
もったいないと思ってしまうたまぞうw
 抜けなくなっちゃうんですねー@@
 根をほぐすのも一仕事ですね^^;
 おつかれさまでした!
返信する

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