梅雨入りして3日目になりますが、ようやく夕方近くになって、雨が降りました。
大雨となっている地域もあるようですが、こちらは弱い雨です。
全国、まんべんなく適量の雨が降って欲しいのですが、そうもいかないのが天候。
とにかく、大雨による災害が起こらないことを祈るだけです。
さて、5月中旬ごろから6月にかけて、バラと同様にクレマチスも色々咲いて楽しませてくれます。
バラをUPしていると、クレマチスのスペースがなかったので、これからは少しずつ紹介していこうと思います。
最初は、今年、咲きっぷりがよかった「プリンセス・ダイアナ」です。
咲き始めの頃です。
フェリス・バイドとのコラボが意外なほど似合っていました。
開花して日数が経つと、花がだんだん開いていきます。
我が家の庭は、1番花のバラも終え、花がら切りにせっせと励んでいます。
一季咲きのつるバラを除いて、大方花がらを切り終えたところです。
もちろん、今、若干咲いている花は残していますので、後はその都度切っていきます。
梅雨の雨に備えて、バラ周りの下草や1年草がずいぶん伸びだし、少々うるさく感じるようになったので、草抜きを始めました。
バラの根元の地肌が見えるようになって、あら、すっきり。
だけど、喜んでもいられないことが・・・
バラ2本がカミキリムシの幼虫の被害にあっているではないですか。
先日も、ザ・シェパーデスが被害にあっていたばかりなのに。
昨年、いかにバラの手入れがおろそかになっていたかが、よくわかりますね。
被害にあったのはこの子達です。
2020年被害No.2 ピンクサクリーナ(ER)
以前の被害の後も見られますね。
これを見つけたのは、夫が娘宅に行った後でしたので、いつもは夫にしてもらっているのですが、今日は見よう見まねで自分でやりました。
木くずのついていたところを、のこぎりで切ったら、↑の画像のように穴が開いていました。
この穴に、この薬剤をスプレーしたら、1分ほどしたら幼虫が出てきました。(今日は貼り付けません)
2020年被害No.3 マージョリー・フェアー(S)
こちらは、被害が甚大で、昨日は元気だったのに、見るも無残な姿に・・・
今朝、出窓から見たときに、水切れにしては、葉がずいぶんシナシナになっていて、いやな予感がしたのです。
案の定、確認したところ、木くずがごっそり落ちていました。
助かるかどうかわかりませんが、シナシナになっていない枝1本を残しました。(頑張れ)
以前はバラ周りには、何も植えず、教科書どおりに、地面が見えるようにしていました。
何年か前に、我が家の庭をご覧いただいた方が、確かこんな感想を述べられました。
「私はイングリッシュガーデンやナチュラルガーデンに憧れ、地肌が見えるのが怖くて、隠すように色々植えこんでいるけど、こちらの庭はスッキリしてますね」と。
それが記憶の片隅に残っていたのか、いつの間にか、グランドカバーと称して、色々植えこむようになって、それがまた、オシャレに見えたものでした。
が、今年3例の被害にあって、やはり株周りは何も植えず、いつもバラの木の状態を観察できるようにしておくことが大切なんだと、いまさらながら感じましたよ。
バラを育てている皆さんも、カミキリムシには注意してくださいね。
ご訪問くださいまして、ありがとうございます。
よろしかったら、応援してくださいね。
たまぞうさんも、間近でお父さんから色々学んでいるはず。
たまぞうさんが選ぶグランドカバープランツ、今から楽しみよ~
真似させてね。
カミキリムシの幼虫は、もちろん天に召されましたよ。
神の意志ですから、心傷むことはないです(笑)
たまぞうのバラ株元がスッカスカだったので、がんばって植えようとしてたんだけども;
そういえば父も株元には何も植えてなかったなー…
ちょっと意識変わりました!
多分植えるけど/ぇ、株元が観察しやすいように工夫してみますー^^
カミキリムシの幼虫って出てきた後どうなるの?@@;