暑中お見舞い申し上げます
暑さのことは触れまいと思っていても、こちらでも猛暑日(最高気温35.2℃)を記録したので、花の生育にも影響するので、備忘録として残しておきます。
その上、午後8時20分の気温が28.9℃なんですよ。
こちらでは考えられないような暑さです。
そんな中、娘の家のノリウツギ’ミナヅキ’がとっても美しく、元気に咲いています。
下から上までまんべんなく花を咲かせています。
このミナヅキ、元々、我が家に植えていたものでした。
百日紅の木の根元に植えていて、かなり大きくなって、花が咲く頃にはさぞかし見事だろうと思っていたのに、夫にバッサリ切られてしまったいわくつきのノリウツギです。
娘から母の日にプレゼントされ、年々大きく育って楽しみにしていたのに、ちょうど梅雨時で枝が倒れ込んで、宇部小町の枝を剪定するのに、邪魔だと夫は邪険にも地際から切り戻したのです。
(その頃は、バラの剪定作業なんかも手伝ってくれていました)
そんなわけで、娘たちが新居を構える時、持っていってもらいました。
それから3年目を迎え、見事に咲いた姿に感動を覚えました。
ノリウツギ’ミナヅキ’は、耐寒性も耐暑性もあり、その素晴らしさを実感することに。
適材適所で育てれば、こんな見事な姿になるのですから。
白蝶草(ガウラ)も風に揺らぎ、風情のある姿を見せていますよ。
白い蝶々が飛び交っているような様は、暑さを吹き飛ばしてくれるようです。
一度花が終わり、少し切り戻して置いたら、また花を咲かせ始めました。
夏に強い花は、いいですね。
そして、雑草にも強いです。
草取りが出来ないほど、子育てに忙しい娘ですが、放任でいながら、家の中から眺めることが大きな癒しになっているようです。
バーベナ’バンプトン’
暑くなってから、小花の勢いが止まりません。
家の中からは、はっきり花を確認することができないけれど、動きのある花株にやはり風情を感じます。
この花、いいですね。
気に入ったけれど、私の庭には植えるスペースがもう無いので、娘の家で楽しませてもらいましょう。
桂の木です。
もう、紅葉しちゃってますよ。
我が家の桂の木は、まだ緑葉であるけれど、葉の縁が茶色になっています。
今年の夏の暑さを物語っていますね。
ルリマツリモドキ
これも初夏に咲いて、いったん花が途切れたけれど、再び咲いてきました。
初夏から秋遅くまで咲く花です。
本当はルリマツリを植えたかったのですが、耐寒性がないので、このルリマツリモドキが代替えとして植えられました。
この花も私の庭にいた頃より、よく花を咲かせています。
最後に夏の暑さをものともしないエキナセアを載せました。
何度も載せていますが、元気で美しく咲いている花が、他に見つけられません。
エキナセアも最高!!
ご覧いただきありがとうございました。
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