四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ノリウツギ ‘ミナヅキ’が最高そして風情ある花も

2022年08月02日 | 娘の庭

暑中お見舞い申し上げます

暑さのことは触れまいと思っていても、こちらでも猛暑日(最高気温35.2℃)を記録したので、花の生育にも影響するので、備忘録として残しておきます。

その上、午後8時20分の気温が28.9℃なんですよ。

こちらでは考えられないような暑さです。

そんな中、娘の家のノリウツギ’ミナヅキ’がとっても美しく、元気に咲いています。

下から上までまんべんなく花を咲かせています。

このミナヅキ、元々、我が家に植えていたものでした。

百日紅の木の根元に植えていて、かなり大きくなって、花が咲く頃にはさぞかし見事だろうと思っていたのに、夫にバッサリ切られてしまったいわくつきのノリウツギです。

娘から母の日にプレゼントされ、年々大きく育って楽しみにしていたのに、ちょうど梅雨時で枝が倒れ込んで、宇部小町の枝を剪定するのに、邪魔だと夫は邪険にも地際から切り戻したのです。

(その頃は、バラの剪定作業なんかも手伝ってくれていました)

そんなわけで、娘たちが新居を構える時、持っていってもらいました。

それから3年目を迎え、見事に咲いた姿に感動を覚えました。

ノリウツギ’ミナヅキ’は、耐寒性も耐暑性もあり、その素晴らしさを実感することに。

適材適所で育てれば、こんな見事な姿になるのですから。

白蝶草(ガウラ)も風に揺らぎ、風情のある姿を見せていますよ。

白い蝶々が飛び交っているような様は、暑さを吹き飛ばしてくれるようです。

一度花が終わり、少し切り戻して置いたら、また花を咲かせ始めました。

夏に強い花は、いいですね。

そして、雑草にも強いです。

草取りが出来ないほど、子育てに忙しい娘ですが、放任でいながら、家の中から眺めることが大きな癒しになっているようです。

バーベナ’バンプトン’

暑くなってから、小花の勢いが止まりません。

家の中からは、はっきり花を確認することができないけれど、動きのある花株にやはり風情を感じます。

この花、いいですね。

気に入ったけれど、私の庭には植えるスペースがもう無いので、娘の家で楽しませてもらいましょう。

桂の木です。

もう、紅葉しちゃってますよ。

我が家の桂の木は、まだ緑葉であるけれど、葉の縁が茶色になっています。

今年の夏の暑さを物語っていますね。

ルリマツリモドキ

これも初夏に咲いて、いったん花が途切れたけれど、再び咲いてきました。

初夏から秋遅くまで咲く花です。

本当はルリマツリを植えたかったのですが、耐寒性がないので、このルリマツリモドキが代替えとして植えられました。

この花も私の庭にいた頃より、よく花を咲かせています。

最後に夏の暑さをものともしないエキナセアを載せました。

何度も載せていますが、元気で美しく咲いている花が、他に見つけられません。

エキナセアも最高!!

ご覧いただきありがとうございました。

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七月最後を飾った花達

2022年08月01日 | バラ

八月となりましたね。

今日の最高気温は、34.5℃と厳しい暑さが続いていますが、午後になって、雷が鳴って、2~3分でしたが雨が降り、涼を運んできてくれました。

日暮れまで、風が吹き抜け、バラの花柄切りと摘蕾をすることが出来ました。

八月となった今日ですが、一昨日(7月30日)、昨日とバラの写真を撮りました。

夏のバラの花は今日を最後としましたので、見てやってください。

セプタード・アイル(ER)

真夏のバラとしては、結構よく咲いているでしょう。

エゴノキの下で日差しが届きにくくなったため、かなり枝が間延びしています。

あまりにも高いところで咲いているので、リビングの窓を開けて撮りました。

外で花を見るには高すぎるのですが、家の中からはちょうど良い高さです。

夏向きでしょう( ´艸`)

セプタードアイルは、8月中旬に夏剪定を迎えるので、このまま咲かせ、花柄摘みだけとしました。

イングリッシュ・ヘリテージ(ER)

繰り返し、咲き続きました。

ふんわり優しい雰囲気が好きで、咲かせ放題していましたが、ご覧の通り数輪残して、他は摘蕾しました。

秋にはもっとスッキリしたお顔立ちで、お目にかかれると思います。

昨日、パーゴラの下に張ったサンシェードも見えています。

手前の蕾がいっぱいなのは、ラベンダー・メイディランド(S)です。

ベーサルシュート1本が遅れて蕾を付けたものです。

他の枝は夏剪定してしまいました。

プラリーヌ・ルージュ(中型のS) デルパール社

昨年の秋、鉢から地植えにしたバラです。

今年は、一斉に咲くということがなくて、枝ごと時期をずらして咲いていました。

ルドベキア・タカオの草丈が高いので、プラリーヌ・ルージュが小さく見えます。

シャドー オブ ザ ムーン(FL) ロサオリエンティス

花付きが良くて、しかも花持ちの良いバラです。

画像ではピンクがかって見えますが、実際の色は、淡い藤色です。

初夏は花弁もウエーブもあって、優雅な雰囲気でしたが、夏バラは愛らしいブーケのように咲いてくれました。

ゴールデン・セレブレーション(ER)

摘蕾していましたが、大きな蕾は咲かせました。

小さな挿し木苗なので、今日、夏の仮剪定しました。

必要があれば、お盆過ぎにもう少し切り戻すかもしれません。

ラベンダーラッシー(HMSK)一季咲き(寒冷地は返り咲き)

樹勢が強いため、開花後強い剪定を行ったのに、少しだけ返り咲いています。

花色はラベンダー色ではなく、ピンクとなっています。

花持ちはとっても良いですね。

ブルーボーイ(FL)

ポンポン咲きの可愛い花です。これも花持ちが良くて全開した姿も割と好きなバラです。

画像なくて、分かりませんよね。

バラじゃないけど、一段と美しさが増している花も載せました。

琉璃玉アザミ

白花フロックス

何度でも撮影したくなる、目下のところ熱をあげている花です。

オリエンタルリリー カサブランカ(撮影日7月30日)

実は昨日の暑さで花が汚くなってしまったので、今日全ての花を切り取ってしまいました。

最後にこの画像も見てくださいね。

駐車場スペースを作るために、東側の庭を整理し、空きスペースが出来たところに、蘭や雪割草、山野草などを夏の暑さから退避させました。

プリムラ オーリキュラの葉が融けちゃって、瀕死の状態です。

ここで、何とか命を繋いでほしいのですが。

青枝垂れもみじの木の下なので、かなり遮光されます。

枝垂桜の下には、もう1台蘭の鉢を置いています。

八月を無事乗り切って欲しい。みんな少しは涼しくなったかな?

ご覧いただきありがとうございました。

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