24日唐津市教育委員会は、桜馬場遺跡で副葬品とみられるガラス製管玉7点が新たに確認されことを発表した。
管玉は昨年の出土品を整理中に確認され、長さ2・6-3・8cm、直径0・9-1・3cmで昨年出土した管玉のほぼ2倍。太さが直径1cmを超す管玉は珍しく貴重なものとみられる。
弥生後期前半(1世紀後半-2世紀前半)に埋葬されたとしている。
また同遺跡で5個目となる巴形銅器(直径5・6cm、高さ2・6cm)も新たに出土した。
桜馬場遺跡は、中国の史書「魏志倭人伝」に記された末盧国の王を葬ったとみられる甕棺や多数の副葬品が昨年出土した。
今年の1月には、銅鏡などが副葬された別の甕棺が見つかり、少なくとも2代にわたる「王」の存在が明らかになったとされた。
[参考:共同通信、四国新聞、佐賀新聞]
管玉は昨年の出土品を整理中に確認され、長さ2・6-3・8cm、直径0・9-1・3cmで昨年出土した管玉のほぼ2倍。太さが直径1cmを超す管玉は珍しく貴重なものとみられる。
弥生後期前半(1世紀後半-2世紀前半)に埋葬されたとしている。
また同遺跡で5個目となる巴形銅器(直径5・6cm、高さ2・6cm)も新たに出土した。
桜馬場遺跡は、中国の史書「魏志倭人伝」に記された末盧国の王を葬ったとみられる甕棺や多数の副葬品が昨年出土した。
今年の1月には、銅鏡などが副葬された別の甕棺が見つかり、少なくとも2代にわたる「王」の存在が明らかになったとされた。
[参考:共同通信、四国新聞、佐賀新聞]