歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

明日香村・高松塚古墳 壁画発見時の出土遺物を再発見

2009年01月09日 | Weblog
 奈良県立橿原考古学研究所は9日、高松塚古墳(7世紀末−8世紀初め)で壁画を発見した1972年当時に出土した副葬品が同附属博物館に琴保管されていたことがわかり発表した。
 再発見されたのは、ガラス玉137点や大刀の銀製飾り金具、琥珀玉の破片、金箔、漆塗り木棺の破片、漆喰片など計数千点でコンテナ13箱分。遺物の一部は同博物館で17日から公開する。
[参考:共同通信]
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島根県雲南市・万場Ⅰ遺跡 縄文時代の彩文土器が出土

2009年01月09日 | Weblog
 雲南市教委は8日、万場(まんば)I遺跡(同市木次町)で縄文時代の漆文様入りの「彩文土器」が出土したと発表した。
 縄文晩期後半の北部九州起源の「夜臼(ゆうす)系土器」に、東北日本由来の漆塗りの「C字文様」が描かれており、両地域の文化が融合した土器とみられる。
[参考:中国新聞、山陰中央新報、島根県ドキ土器まいぶん冬号2009.1.1]
雲南で縄文時代の土器出土(中国新聞) - goo ニュース
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