奈良県立橿原考古学研究所は9日、高松塚古墳(7世紀末−8世紀初め)で壁画を発見した1972年当時に出土した副葬品が同附属博物館に琴保管されていたことがわかり発表した。
再発見されたのは、ガラス玉137点や大刀の銀製飾り金具、琥珀玉の破片、金箔、漆塗り木棺の破片、漆喰片など計数千点でコンテナ13箱分。遺物の一部は同博物館で17日から公開する。
[参考:共同通信]
再発見されたのは、ガラス玉137点や大刀の銀製飾り金具、琥珀玉の破片、金箔、漆塗り木棺の破片、漆喰片など計数千点でコンテナ13箱分。遺物の一部は同博物館で17日から公開する。
[参考:共同通信]