卒業式が列車事故と重なった北見柏陽高校でミニ卒業式が行われたことが、ちょっとまえにTVやネットのニュースで報道されていた。自分の勤務校の卒業式(つまり自分の担任学年の卒業式)と相前後した時の事故だっただけに気になっていた。ケガをした生徒たちも無事に卒業式ができたようで、本当によかった。
何となく、どんな学校なのか興味(職業病だ)を持って、学校のウェブサイトを見たら、創立80年を超える伝統校だった。
校長先生の学校紹介(沿革)にこんな言葉があった。
.....現在は、全日制普通科6間口校として701名が在籍をしております。
間口?
読み方は、たぶん「まぐち」だろう。おそらく学級のことだろうとは思ったが、6学級で700名の生徒というのはおかしい。あちらこちらの道立高校のウェブサイトの学校沿革にも、「1間口増(減)」などとでているので、学級のことを表すのは間違いない。書き方が埼玉県の県立高校とちょっと違うようだ。
埼玉県だったらこんなふうに標記する。
.....現在は、全日制普通科各学年6学級の学校として701名が在籍をしております。
別にこうするのが丁寧だということではない。行政のカルチャーの違いである。
もう少し探していたら、こんなファイルがあった。(リンクは切ってあります。)
[PDF](仮称)北海道札幌新定時制高等学校基本構想
.....間口とは、1学年のクラス数。
やはり「間口」とは、学級数を表す単位のことで、普通科6間口というと、1学年が6クラスですよということらしい。その3倍(定時制だと4倍)が総学級数ということを、言外に(オーバーかな)伝えているようだ。。。
黒板消しをラーフルと呼ぶ地域がある(2005.05.23、「すべてのものには名前がある(?)」)ということ以来の、ある意味衝撃だった。