全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

宇宙、それは最後のフロンティア。

2008-03-20 04:49:03 | 全英連参加者 2008

STS-123ミッションのワッペン クルーの中にDOIの文字が見える。…現実はきびしい。

 STS-123で日本の宇宙飛行士の土井隆雄さんが宇宙に出かけた。
 今回のミッションのハイライト(でいいのかな)は、宇宙ステーションに日本の実験棟(きぼう)を取り付けることである。テレビやネットのNASA TVでも見たのだが、マジックアームを用いた取り付け作業は、信じられないほど時間がかかった。
 今回接続する室内保管棟モジュールは、直径(外径)4.4m、全長4.2mと相当でっかいものである。重量も4tを超えている。無重力だから、設置作業が簡単かというとそうではない。これだけの重量(質量)をもったものを、むちゃな動かしかたをして加速がついてしまうと、コントロールできない。だから、ていねいだこと。。。

 打ち上げを報じるニュースを見たとき、NTVがスタートレックV、フジがスタートレック・ジェネレーションズメインテーマををBGMで使っていた。STにしても、ガンダムにしても、SFのように宇宙空間で自由に動き回るのは、まだまだ遠いということだね。(T_T)

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 STS-123は今回のミッションの名称。STSSpace Transportation Systemの頭文字で、スペースシャトルを用いた宇宙開発の正式名称である。
 エンブレムはNASAの制作。パブリックドメインである。


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