全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

そんな簡単なことなのかな

2012-06-10 18:22:43 | 気になる 大学研究

大学① 6月4日読売新聞ウェブサイトが報じたところによると、文科省が国立大学を都道府県を超えて再編する方針であることが判明した。『都道府県を超え、国立大を広域再編』である。

 後追い記事を待っていたのだが、見当たらない。記事の内容をまとめておこうと思う。

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 【現在】
 一つの国立大学法人が、一つの国立大学を運営。
  ↓ 
 【再編後】
 一つの国立大学法人が、複数都道府県にある複数の国立大学を運営。

 【法人再編方法】
 A県にある、(A国立大学法人の)A大学
 B県にある、(B国立大学法人の)B大学
 C県にある、(C国立大学法人の)C大学
  ↓
 三つの国立大学法人を統合、ABC大学法人として一本化。ABC各大学をそれぞれ運営する。厳密に言うと違うが、持株会社の下に、個別事業会社がぶら下がるイメージに近い。
 法人の統合時(法律改正時)、各大学の個別学部を再編する。これはかなり微妙でめんどくさいことになるが、こんな感じだ。

大学② 【学部学科再編方法】
 A大学
  a学部、b学部、c学部
 B大学
  a学部、b学部、c学部
 C大学
  a学部、b学部、c学部
  ↓
 A大学に、BC大学のa学部をまとめる。B大学にはb学部、C大学にc学部。各大学の学問系列上、同じ学部を特定の大学に集中させる。言い方はいろいろだが、リストラクチャリングとも言えるし、経費節減とも言える。

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大学生たち 現在は各都道府県に一つづつある国立の総合大学を、あえて総合大学ではなくする。『予算や設備、人員を学部ごとに集中させて教育の質を高め、優秀な人材を育成する狙いがある。』と読売には書いてあった。施設設備がらみの学部は大変そうだ。
 また、国立大学法人の運営する大学と、公立大学大学法人の運営する大学との再編も出てくるかもしれない。

 今後注視すべきだと思う。


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病休

2012-06-10 04:45:35 | 教師の仕事 2012
Hospital  昨年から体の調子が悪い部分があり、通院している。都内の病院で精密検査をうけることになり、近く休暇を取り出向くことになった。
 当日は年休で処理してもいい。でも、病気休暇(病休)で職場を離れることにした。

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 病休をもらうには、あらかじめ病気休暇簿を校長に提出しなければならい。これは紙ベースの決裁である。まあ、よほどのことがない限りOKがもらえる。その後、自分で業務システム(個人PC)を使い、【休暇の種類】と【休暇の区分】を入力することになる。

 【休暇の種類】
  ・年次休暇
  ・特別休暇
  ・職専免
  ・病気休暇
   ~~~

 病気休暇を選ぶと、サブメニューが開く。

 【休暇の区分】
  ・病休(私傷病)
  ・病休(公務災害)

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 校務で怪我をしたり、こころを病んでしまうと公務災害。そうでないと、私傷病である。この記事を書いていて、『ししょうびょう』を変換した。『死傷病』が第1候補に挙げられた。

 やな感じである。


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