日常業務の一つとして、生徒から提出されたプリントの採点(評価)や、ノート検査というものがある。
集中力勝負なので、できるだけ余計な(ごめんなさい)音を耳に入れたくない。自分も同僚の迷惑になりたくない。ヘッドセットをつけて、音楽を聴きながら作業をする人がが多い。
この前作業中に聞いていたのは、『シンフォニック・ラプソディー 竹内まりや作品集』というCDで、1995年に発売されたもの。オーケストラ化された、竹内まりやさんの作品集である。僕はこの中の『純愛ラプソディー』が好きなのだ。当然、歌はない。
採点が一息つき、なんとなく歌詞を思い出した。出だしが好きなのだが、後が出てこない。。。
帰宅後、改めて全部読み直した。原曲はアルバム『インプレッションズ』(1994年)に収録されている。ちなみに僕の家には、彼女のアルバムが6枚ある。
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明るいだけが 取り柄でも
私だって 命がけの 恋に憧れることがある~~~~~ ~~~~~
愛し方 何ひとつ知らないままで
飛び込んだ ぬくもりは 他の誰かのものだけど
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この楽曲WIKIPEDIA日本語版には、『竹内まりやのシングル最大のヒット曲である。タイトルに「純愛」の言葉があり、曲調は明るいが、詞はポジティブな内容のOLの不倫をテーマにした歌である。』とある。
何で、歌の一番メッセージ性の強いところを忘れていたんだろう。