今年も沖縄地方が梅雨入りした。

　〈備忘録〉

　毎年の記事、歳時記である。

＋＋＋＋＋　＋＋＋＋＋

梅雨の時期に関する沖縄地方気象情報　第1号
　平成29年5月13日11時00分　沖縄気象台発表

（見出し）
　沖縄地方は梅雨入りしたと見られます。

（本文）
　沖縄地方は、前線の影響で雨の降っている所があります。向こう一週間も梅雨前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多い見込みです。
　このため、沖縄地方は5月13日ごろに梅雨入りしたと見られます。

（参考事項）
　平年の梅雨入り　5月9日ごろ
　昨年の梅雨入り　5月16日ごろ

＋＋＋＋＋　＋＋＋＋＋

　沖縄の梅雨入りと梅雨明けの平年値は、5月9日と6月23日である。この「平年」とは、平成22年（2010年）までの過去30年の平均（入り・明けを特定しなかった年は除外）の日付のことだ。
　昨年の沖縄梅雨入りは5月16日、梅雨明けは6月16日で、これらは確定値である。なお、奄美地方も本日梅雨入りした。

読書について

　書店に立ちよる。大きな書棚をめぐり、色々な本を手にする。その中から、何かしら心に引っかかったものを購入する。
　自宅や通勤中、少しずつ読み進めていく。何日か数週間後、読み終える。自分の心に、新たな何かが加えられ、少し豊かになる。そんな感じがする。

＋＋＋＋＋　＋＋＋＋＋

　何で、読書をすると、豊かになった気持ちになるんだろう。以前から気になっていたのだが、最近ある答えが見つかった。

　『時間』を使っているから？

　時間＝人生＝命

＋＋＋＋＋　＋＋＋＋＋

　時間を使うこと。それは残りの命を使うこと。心の豊かさと、トレードオフなのだ。大切な命を置き換えたものだから、残り少ないことを実感しているから、豊かさ（充実感）を得られるのではないか。時間（人生）がまだまだ無尽蔵にあるように思える時、残りの時間など全く考えなかった時には、わからなかったことだ。
　･･･どうだろう。

＋＋＋＋＋　＋＋＋＋＋

　僕はあと何冊本が読めるんだろう。