昨年9月26日「不気味の谷」で取り上げた、CGキャラクターのSaya。今年はPVの中で動いた。
9月中頃、地上波TVやネットで話題になっていた。曰く、
オーディション「ミスiD」で、7月に発表された132組のセミファイナリストの中に「Saya」が含まれていた。
CGによる「バーチャルアイドル」ながら、その新しさや存在感が評価され、4000組超のエントリーの中から選ばれました。
その動画がこれである。
ミスiD 2018 saya 050-2 /132
昨年僕は、スティル(静止画)ならばという条件付きだが、「まちがいなく、勤務校にいる顔だ。」と書いている。今年のSayaをフルスクリーンで見てみた。感想が変わった。
・・・いない。こんな生徒。
正面を見る(0:07)ところや、ふくれっ面(0:26)が、少々「整いすぎ、キレイすぎ」な印象がある。ここまで人の顔はシンメトリーではないのではという感覚を覚えた。ただ、すごいことはすごい。事前情報なしで、AKB研究生と言われたら、信じる可能性はある。
・・・これで声がついたら。
ちょっとおそろしいくらいだ。