〇備忘録〇
森友文書問題 財務省が書き換え認める方針(NHK,3/11)
「森友学園」への国有地売却に関する財務省の文書が、書き換えられた疑いがあると報じられていることについて、財務省は決裁文書に文言の変更などの書き換えがあったことを認め週明けの12日に国会に報告する方針を固めたことがわかりました。
何でこんなことになったのだ。
今回の件で現場の役人の方が亡くなられているとも聞く。
誰が悪いのだろう。
色々考えてしまう。でも、ホントに「書き直し」なんて、起こりえるのだろうか。
〇備忘録〇
森友文書問題 財務省が書き換え認める方針(NHK,3/11)
「森友学園」への国有地売却に関する財務省の文書が、書き換えられた疑いがあると報じられていることについて、財務省は決裁文書に文言の変更などの書き換えがあったことを認め週明けの12日に国会に報告する方針を固めたことがわかりました。
何でこんなことになったのだ。
今回の件で現場の役人の方が亡くなられているとも聞く。
誰が悪いのだろう。
色々考えてしまう。でも、ホントに「書き直し」なんて、起こりえるのだろうか。
3.11から7年である。
去年の3月11日、僕はこんなことを書いている。
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もう6年、まだ6年。
6年あると人はどう変わるのだろう。どう成長(老化)するのだろう。
楽しいこと、同じくらいしんどいこと経験する。でも、いずれにしても、命があればこそである。日常があればこそのいろいろな思いである。
6年前のあの日、僕は4番目の勤務校で3年生担任。5番目の学校への異動(転勤)内示を受け、翌日の卒業式が無事に終わることだけを考えていた。異動の準備だな、そんなことを漠然と考えていた。
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また1年が経過した。何か変わっただろうか。
僕は何か変わっただろうか。世の中は何か変わっただろうか。きっと何かが変わっている、でも僕はそれに気づけていないと思いたい。30年後、50年後に、震災後10年で日本はこんなにいいほうに転換したと、言えてほしいと願う。
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あの年担任した生徒たちも、高校卒業から丸7年。ほぼ全員が25歳になっている。あの時僕は彼ら、彼女たちに卒業式後のホームルームで『僕の教員生活もあと10年、一つの約束と、一つの宿題』ということを話した。
『僕は教師として、「あんなのが担任だったのか」と、諸君に思われないようにベストをつくす。すごい先生にはなれないかもしれないけれど、日々努力する。あたりまえのことだけど、あと10年、きちんと先生をする。
・・・これが約束。『これから諸君は生きていく上で、つらいことや、厳しいこと、命にかかわる病気になるかも知れない。今回の震災のようなこともある。でも、生きてほしい。何が何でも、僕よりも先に死なないでほしい。諸君はあと30年生きても、現在の僕よりも年下なのだ。
『危ないことをして、命を危険にさらさないこと。僕は諸君よりも長生きしたいとは思わない。
『あと30年すると、諸君の学校は100周年だ。その時、全員そろってくれ。
・・・生きること。これが宿題。
その10年がもうすぐ終わりである。僕は彼ら彼女たちとの約束を果たさねばならない。幸いなことに、直接的にも間接的にも、誰かが大けがをしたとか、亡くなったというようなニュースはない。No News is Good Newsである。
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3月11日、東日本大震災の発生から7年となる。警察庁緊急災害警備本部による『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震の被害状況と警察措置』(平成30年3月9日更新、閲覧可)のデータ。
〇亡くなられた方
15,895人(H.29.9.8から1人増)
〇行方不明の方
2,539人(H.29.9.8から7人減)