全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

書き直し3 ホントに起こったことのようだ。

2018-03-15 04:00:00 | 気になる 政治・政治家

 14文書で書き直し(書き換え)がある。それも、字句単位ではなく、段落ごとページ単位でバッサリ削除である。

 あくまでもTV報道の画面で見る範囲だが、正誤表が法律改正の新旧対照表のように見えた。

 A財務大臣が『元理財局長(前国税庁長官)のSがSが』と、連呼しているが、残念ながらその言葉に耳を傾けてくれる人は、どれほどいるのだろう。
 ・・・少ないだろう。 

 あれだけの書き換え、ホントに現場の役人だけでするか。
 ・・・否である。

 近畿財務局というのは、本省ではなく出先機関だ。管理部門はいずれ霞ヶ関に戻るが、実働部隊はちがう。そこの誰かが、誰かと相談して、決裁された公文書、記録を書き直す。
 ・・・どう考えてもない。

 決裁文書を財務省(本省)理財局が差配して、国会答弁に合わせて書き換える。でも、なんでそんなことをする必要があるのだろう。
 ・・・役人がそんな危険な橋を渡る義理はない。何の得になる。

 スタートは役人ではない。一体誰が、もしくは何が「始めの一押し」をしたのだ。
 ・・・これではないか。

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 2018-03-11、「書き直し2


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