14文書で書き直し(書き換え)がある。それも、字句単位ではなく、段落ごとページ単位でバッサリ削除である。
あくまでもTV報道の画面で見る範囲だが、正誤表が法律改正の新旧対照表のように見えた。
A財務大臣が『元理財局長(前国税庁長官)のSがSが』と、連呼しているが、残念ながらその言葉に耳を傾けてくれる人は、どれほどいるのだろう。
・・・少ないだろう。
あれだけの書き換え、ホントに現場の役人だけでするか。
・・・否である。
近畿財務局というのは、本省ではなく出先機関だ。管理部門はいずれ霞ヶ関に戻るが、実働部隊はちがう。そこの誰かが、誰かと相談して、決裁された公文書、記録を書き直す。
・・・どう考えてもない。
決裁文書を財務省(本省)理財局が差配して、国会答弁に合わせて書き換える。でも、なんでそんなことをする必要があるのだろう。
・・・役人がそんな危険な橋を渡る義理はない。何の得になる。
スタートは役人ではない。一体誰が、もしくは何が「始めの一押し」をしたのだ。
・・・これではないか。
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2018-03-11、「書き直し2」