全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

まだ、疲れを感じられる。

2018-03-20 17:22:14 | 教師の仕事 2017

 疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。

 まだ、疲れを感じることはできる。
 できなくなったら、おしまいだ。


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平成29年度の授業のふりかえり その3 リーディングについて

2018-03-20 04:00:00 | 教師の研修 2017

 Pair Reading × Pier Evaluation
  = Encouragement & Improvement

 平成29年度の英語授業科目・コミュニケーション英語Ⅱ(以下「英語Ⅱ」)のリーディングは、最初から最後までペアリーディング、相互評価、はげましの繰り返しでした。

 総合的な科目である英語Ⅱは、意味が解るだけでも、ただ読めるだけでもだめ。レッスンごとの学習活動が、 4技能バランスよく、繰り返し繰り返し進むことを心がけました。
 教科書を音読することは、「目で文字、単語を見て、どんな音か思い出し、口を動かし、実際に音を出す(単語を発音)することの、連続活動」です。単語間の間隔、抑揚もわからなくてはなりません。自分の出した音を耳で聞いて、見本、音の記憶、自分の発音を比較もします。実はものすごく高等な活動ですが、あまり生徒は自覚していません。
 音読テストならば、テスト後すぐに試験官である僕のコメントがもらえますが、毎時間全員に実施することはできません。その代わりに、可能な限り毎時間ペアリーディングを実施しました。

 教科書のセクションごと、内容確認Q&Aを行う前に、ペアリーディングを実施します。

 手順は、①教材本文CDを聞き、チャンクを確認。②ポーズのない本文音声を聞き、所要時間を体感させました。
 今年度の使用教科書は、ほぼすべて1セクション60秒前後。130~150wpmで録音されています。②で音声にあわせて、大きな声で読み上げるのではなく、耳から入る音を、教科書を見ながら口を動かす時間にしました。無音を求めてはいませんので、時々バズリーディング状態になりました。
 その後で、ペアワークに移ります。

 ペアワークでは、ジャンケンで読む順番を決め、キッチンタイマーで時間を計り、音読させます。
 僕が評価の観点(accuracy, fluency etc.)を事前に指示します。
 聞き手は、読み手に評価を伝えることと、読み手がつかえた場合、読めない単語は教えることを原則にしました。

 ペアを組むために机の向きが変わっているので、教室内に通路ができます。机間巡視をすると、不思議と、おかしな発音が浮かび上がって聞こえてきます。必要に応じて注意をします。
 ペアワーク後、ペアでQ&Aを解き、答えあわせをします。

 しつこくしつこく、1年間継続しました。

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 '18-03-08、「平成29年度の授業のふりかえり その2 ライティングについて


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