新しい映画鑑賞空間 ドルビーシネマ

　DOLBY CINEMAのキャッチコピーではない。

　過日「メン・イン・ブラック：インターナショナル」を、MovixさいたまのDOLBY CINEMAで鑑賞した。初DOLBY CINEMAである。
　劇場の感想をまとめよう。

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　ドアをくぐってすぐ新築のにおいがした。
　イスはMovixさいたまの他のシアターよりもゆったり。各イスの左右両方の肘掛けにドリンクホルダーがついている。ちょっと贅沢だ。
　改装前座席数は400以上、それを300以下にしたとのこと。前後のイスの間隔も広い。
　上映前の館内照明（間接照明）は下の点線のような色。目に優しい。

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　サウンドのすごさは、予想を超えていた。天井や壁にいくつのスピーカーが埋め込まれているのだろう。見当もつかない。
　スクリーンの黒は、前評判どおり。おかしな日本語かもしれないが、クッキリ黒い。そんなことを感じた。

　プラス500円、払ってもいい映画空間である。楽しみが増えた。
　このハードウエアに見合う作品ができるかどうかだ。