スポーツ選手のマネジメント業などを手掛ける「BASE」は18日、沖縄県初のプロ野球球団・琉球ブルーオーシャンズを発足させたと発表。
産経記事(7/18)によれば、以下の通り。
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特定の独立リーグなどには属さず*、セントラル・リーグとパシフィック・リーグで構成される日本野球機構(NPB)への参加を目指す。
10月に監督などチームスタッフを決定し、11月のトライアウト。12月に入団選手を発表する。
本拠地は宜野湾市と浦添市。宮古島市を準本拠地とする。
1月のチーム始動後は、プロ野球の2軍、3軍のほか、独立リーグの四国アイランドリーグやルートインBCリーグ、台湾のプロ野球チームなどとの交流戦を行いたい考え。
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第一印象としてかなり突拍子もないアイディアだと感じた。
地元紙である琉球新報、沖縄タイムスも取り上げていたが、[共同通信]がニュースソース。ほぼ同じ内容である。
失礼ながら、まさに海のものとも山のものともつかぬレベルである。もう少し後追い記事を楽しみに待つことにしたい。
*アメリカの大学スポーツでは、対抗戦のリーグに属さない独立チーム(”Independent”)の例があるが、少なくとも日本国でプロ興行を行う「独立球団」は珍しいのではないか。