朝、通勤経路の大宮駅、コンコースを歩いていた。通勤なのでおおよそいつも同じ時間である。
コンコースはここ2、3年よっぱらいが少々増加したと思う。昨日は成人の日、いつものサラリーマンに加え、年齢層が明らかに若い人たちが目についた。
「まめの木」の周りに、男女10人ほどの見るからにハッピーな学生風集団がいた。その中に、僕をじっと見る男性がいた。視線があったような気がした。彼は僕に軽く会釈した。僕もとっさに同じようにしたが、誰かはわからない。僕は令和2年に成人の日を迎える代の授業担当ではない。記憶をたどっても、放送部OB生徒でもない。誰なんだろう。
・・・不思議な気分である。
昼前、以前(’15-05-02)に「人は変わらない。」で取り上げた先輩の訃報が入った。
・・・信じられない気分である。
ご冥福をお祈りしたい。<合掌>