新型コロナウイルス感染症、30日新規確認者数
順に東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県である。
特定の職業分野の確認数が多いことが強調されている向きがあるが、人数を見ると、まずいなあと思う。
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【7/1分】
東京都は67人、埼玉県は14人。
ホントにまずいぞ。
【7/2分】この項3日訂正
東京都は107人、埼玉県は16人19人。
いよいよもって、まずいぞ。
新型コロナウイルス感染症、30日新規確認者数
順に東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県である。
特定の職業分野の確認数が多いことが強調されている向きがあるが、人数を見ると、まずいなあと思う。
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【7/1分】
東京都は67人、埼玉県は14人。
ホントにまずいぞ。
【7/2分】この項3日訂正
東京都は107人、埼玉県は16人19人。
いよいよもって、まずいぞ。
6月26日からスタジオジブリの旧作4本(『風の谷のナウシカ』、『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』、『ゲド戦記』)が、全国372館で上映開始。
・・・まったく知りませんでした。僕のエンタメ情報収集能力は弱い。
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「風の谷のナウシカ」という作品を、現在・この時代に鑑賞する意味、価値はあるか。この問いはすぐに答えることができる。
・・・あると思う。
この作品は宮崎アニメの数ある作品の中で初期のもの。まさに「クラシック」である。
劇場初公開は1984年3月11日という記録がある。僕は本作を劇場で見ていない。でも、記憶違いがなければだが、最初の勤務校の芸術鑑賞会(体育館上映会)で見ている。もちろんTVでも何度も見ている。当然ストーリーも入っている。それでも劇場で見る価値があると考えた。
26日の金曜日、午後から病院で定期検診。帰路寄り道をしてMOVIX亀有で鑑賞してきた。18時50分からの最終回である。
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ストーリーがわかっている作品をあらためて見る
OPに続くナウシカが王蟲(おうむ)の抜け殻を見つけるところ、そして暴走した王蟲をナウシカが鎮めるところ。劇場のスクリーンで初めて見た。王蟲の大きさ、存在感に圧倒された。初公開時このシーンを劇場で見た観客はどう感じただろう。そんなことを考えた。これは森で飛び回る巨大虫たちについても同じである。
宮崎アニメのザ・ヒロイン、原点はナウシカかクラリスか
公開順としてはクラリス(「ルパン三世カリオストロの城」ヒロイン)が先になる。
ナウシカは風の谷の族長の娘で、住民から深く敬愛されている。立ち振る舞い、優しさから、「姫さま、姫ねえさま(ひめさま、ひめねえさま)」と呼ばれる。強くてやさしい、しかしある心の闇(トラウマ)と共に生きる。ナウシカの登場場面を見ながら、あることに気がついた。
記憶していたシーンが相当多い
旧作をTVや劇場で鑑賞する。シーンごとに、「こんな感じだった」、「見た見た」と思うことがある。ナウシカを見て改めて感じたことは、そのようなシーンが非常に多いこと。言い方を変えれば、おおよそ2時間の作品上映中、かなりストーリー、画像にdéjà vuを感じたのだ。
そのことがイヤなわけではない。僕は相当本作が好きなようだ。
ギミックのデザイン
ナウシカの駆るメーヴェ。メ-ヴェは架空の飛行用装置である。メーヴェ(Möwe)はドイツ語で「カモメ」である。
’20年に見ても素晴らしいデザイン。メ-ヴェを元に実際に飛行する機械を作製した人までいる。ラジコンレベルならば、メ-ヴェもフラップター(「天空の城ラピュタ」に登場する飛行用装置」)も、飛行可能なものがある。色々な意味ですごい影響力である。
巨神兵(きょしんへい)
クライマックスで風の谷に押し寄せる王蟲をなぎ払う兵器。巨神兵は2回プロトンビームを発射しながら、肉体が腐り、崩れ落ちる。最終・絶対兵器のはずが、王蟲の前には、それすらもろくも消え去る。
このシーン、エヴァの庵野秀明さんが、原画の担当ということはよく知られている。繰り返しになるが、制作・公開は40年近く前である。巨神兵、ビームを見るたびに、僕はエヴァを思い出す。特定のどれとは言えないが、使徒に見える。
想像を超える庵野監督のこだわりを感じる。
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鑑賞する意味
同じ作品でも見る時代、自分の心情によって違う景色に見える。アキラ(AKIRA)を見たときも感じたことだが、ものがたり世界の人々の腐海への対応を見ると、人間の自然に対する立ち位置が見える。人が腐海を焼き払おうとすることも、それを非難することも、どちらもnatural(あたりまえ)のふるまいに見える。「腐海を焼くな(=自然を守れ)」は、まさに言うは易く...なのだ。
・・・大人ならばわかる。
暴走する王蟲による破壊と滅亡を運命と受け入れるか、その運命に力で立ち向かうか。ものがたりを通して描かれているのは、一人一人の人間が運命とされることにどのように向かい合い、時にはやむなくそれを受け入れるかの様子だろう。そこに描かれる人のふるまい(抗い方)は、自分本位と言われても、人は自分勝手、自分大事ということを示している。まさに誰にでもある、普通の感情だと思う。
人が王蟲の暴走を呼び、ナウシカは命がけで風の谷の滅亡を防いだ。しかしそれは腐海に対する勝利ではない。腐海へのふるまい、結果的に人間一人一人のふるまいを思い出させる行為である。メッセージは「自然に対するふるまいを悔い改めろ」というような構えたものではない。人も自然の一部分、自然の支配者ではないことを忘れるな。自然へのかかわり方を間違えると王蟲を呼ぶぞ。そんな感じがした。
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【追記】
エンドロールで声優さんたちの名前を見た。
納谷悟朗さん
・ユパ:ナウシカの父,ジルの旧友でナウシカの師
永井一郎さん
・ミト:ナウシカの忠臣
家弓家正さん
・クロトワ:トルメキア・クシャナ配下の軍参謀
懐かしい声。お三方とも鬼籍に入られた。