白色彗星帝国との戦いから3年後。アベルト・デスラー総統はガミラス民族の新たな母星を求めてある星にたどり着くが、その周辺を領域とする強大な星間国家との争いが勃発。ガミラスと安全保障条約を結ぶ地球も戦いに巻き込まれ、地球に軍事的・経済的優位性をもたらしていた時間断層が消滅してしまう。ヤマトの新艦長となった古代進は新クルーらと共に、有事に備えた訓練航海へと旅立つ。 |
時間断層の消滅
新たなるクルーの編成
訓練航海、反乱
新たなる敵 ”デザリウム” の出現
ガミラス本星消滅、イスカンダル星の強取
2205は前後編二部作で、前章は大きなプロローグの印象が強い。非常にめまぐるしい展開、盛りだくさん。
前章4話構成。後章公開後TV放送になるのかな。
古代進はヤマト、フィアンセの森雪は補給母艦アスカ(DAOE-01)、真田志郎は戦闘空母ヒュウガ(DCV-01)のそれぞれ艦長である。
・・・古代と森はまだ結婚していない。古代クン、27歳だ。
古代の盟友・島大介はヤマト副長兼航海長である。
4人は安心の ”チーム感” だ。新登場+旧作からの登場人物が、ヤマトのものがたり世界を紡ぐ。
あらためて思うこと
デスラー役・山寺宏一さんの能力のすごさ
この人はどの役をしても、「最初から自分が担当でした」という感じになる。
サウンドの大切さ
ヤマト艦内で聞こえる音。例えば波動エンジンの音、主砲の発射音等々ヤマトのものがたり世界を強く印象づける。
スターシャ
後章のキーパーソンである。何やら大きな秘密をかかえている。
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-』は、2022年2月4日公開。後章を見てから☆の数は決めようと思います。