《季節の変化》
その1
本日、同僚がUNIQLOウルトラライトダウン着用で出勤。
その2
放送室、昼の放送担当にハロゲンヒーターの使用を許可した。
その3
帰宅時、電車内で両手に使い捨てカイロを持つ若い女性(20代?)を見た。
まだ10月である。
《季節の変化》
その1
本日、同僚がUNIQLOウルトラライトダウン着用で出勤。
その2
放送室、昼の放送担当にハロゲンヒーターの使用を許可した。
その3
帰宅時、電車内で両手に使い捨てカイロを持つ若い女性(20代?)を見た。
まだ10月である。
表記の情報が文部科学省ウェブサイトに掲出された。以下引用する。
発表文
本年9月に申請のあった,令和4年度からの大学の設置者変更に係る認可について,10月15日(金曜日)に大学設置・学校法人審議会へ諮問されましたので,お知らせします。
諮問内容
大学の設置者変更に係る認可について
私立大学1校
旧設置法人:学校法人徳山教育財団(山口県周南市)
新設置法人:公立大学周南公立大学( 〃 )
設置する大学(運営を引き継ぐ大学,カッコ内は入学定員)
徳山大学
経済学部
現代経済学科(80)
ビジネス戦略学科(150)
福祉情報学部
人間コミュニケーション学科(50)
備考欄記載事項(丸数字は僕がつけたもの)
①公立大学法人周南公立大学の設立認可を前提に、同法人へ設置者変更する。
②設置者変更に伴い、徳山教育財団は解散する。
③公立大学法人の設立については山口県知事、大学の設置者変更及び学校法人の解散については文部科学大臣が認可する。
④設置者変更後、周南公立大学に名称変更予定。
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現在①②③までかな。令和3年度の動きを整理する。
8月18日
周南市議会臨時会において「徳山大学公立化関連議案」が可決。
9月9日
周南市から山口県へ「公立大学法人設立認可申請」が提出。
9月15日
徳山大学から文部科学省へ「(大学の)設置者変更申請及び学校法人解散認可申請」が提出。
これらを踏まえて、今回の諮問がなされた。設置者の変更が認められれば、来年度から周南公立大学である。
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周南市は人口139,896人(9/1,同市ウェブサイト掲出情報)である。その周南市が公立大学法人周南公立大学に、以下の出資をする。1
(1)土地 2,423,806,000円
(2)建物 1,471,742,000円
現在の設置(学校)法人の資産を購入することになるのだろうか。
周南市の令和3年度当初予算は、おおよそだが、一般会計が606億円、特別会計が309億円、企業会計が853億円。合計1,768億円である。
徳山大学の資産・経営を引き継ぎ、公立大学法人周南公立大学発足。そのための当初予算が38億9,000万円近い。一般会計予算の内なのかそれとも別会計なのか、いずれにしても一般会計の6%に相当する金額。同市財政として多額かどうかわからないが、すごい額だと思う。
同大学は設置者変更後、令和6年度を目途に新学部(看護学部2)看護学科開設を計画中。これにも周南市はコミットすることになる。支出はまだ増えそうだ。
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1 徳山大学の公立化について,令和3年7月29日(木),周南市
2 既設学部に看護学科の「増設」は、むりだろう。
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[追記,2021-11-29]
大学等の設置者変更の認可について、大学設置・学校法人審議会において審議の上、11月26日に【可】とする答申がなされた。