教科書本文にでてきた。
血液には生きている細胞が入っているので長期保存ができない。「赤血球」は採血後21日間、「血小板」は採血後4日間、「血漿」は凍らせて採血後1年間。(日赤の複数のウェブサイト記事より)
英文の3週間というのは、赤血球の保存期限の上限のことになる。
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さて、英文「Donated blood can be kept for only 3 weeks.」の日本語訳だが、僕は最初「保存期限」という言葉が出てこなかった。頭にうかんだのはこんな日本語。
『(献血された)血液の消費期限はわずか3週間。
「消費期限」は何か違う。「賞味期限」も、ドラキュラじゃないので論外。しばらく考えて、こうなった。
『(献血された)血液は効能が維持できるのは、3週間だけ。
何か説明文的で、座りが悪い。むずむずした。
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上記サイト記事を読んで、補正した。
『(献血された)血液の保存期限は、わずか3週間。
あまり”can be kept”に影響されると、本来の読み取る意味がぼやけてしまう。
・・・勉強しなくてはいけない。