全英連参加者のブログ

全英連参加者の、言葉やその他諸々についての雑感... 不定期更新です。

令和5年 春の選抜出場校

2023-02-05 04:00:00 | 全英連参加者 2023

 1月27日(金)、今春の選抜高校野球出場校が決定、発表になった。翌28日(土)、去年と同様コンビニでスポニチを購入、データを調べてみた。

         

バッター 第95回記念大会の出場は36校である。
 内訳は公立8、私立28。公立が22%。昨春は公立10(県立9、市立1)、私立22。
 公立はすべて県立。下線の3校は21世紀枠。
 能代松陽(秋田)、ヤシロ(兵庫)、光(山口)
 高松商業(香川)、大分商業(大分)
 氷見ヒミ(富山)城東(徳島)石橋(栃木)

 学校名に専門学科名・総合を含む高校
 3校。下線は私立高校。昨年は3校。
 彦根総合(滋賀)、高松商業(愛媛)、大分商業(大分)

 私立高校のうち、大学の付属・係属・系列校
 15校、昨年は13校。
 運営法人が同一のものもあるが、そうでないものもある。
 名前ですぐわかる(校名に含まれ、想像できる)例もあるが、埼玉県の野球ファンの感覚ではちょっとわからない大学もある。

 クラーク記念国際(北海道,環太平洋大)
 山梨学院(山梨,山梨学院大)
 専大松戸(千葉,専修大)
 高崎健康福祉大学高崎(群馬,高崎健康福祉大)
 慶應義塾(神奈川,慶應義塾大)
 作新学院(栃木,作新学院大)
 東海大菅生(東京,東海大)
 二松学舎大学付(東京,二松学舎大)
 東邦(愛知,愛知東邦大)
 常葉大菊川(静岡,常葉大)
 大垣日大(岐阜,日本大)
 大阪桐蔭(大阪,大阪商業大)
 龍谷大平安(京都,龍谷大)
 高知(高知,高知学園大・高知リハビリテーション専門職大)
 長崎日大(長崎,日本大)

 調べたから「そうなんだぁ」と思うレベルである。
 日大2、東海大1である。

         

 生徒数の多い学校
 全校生徒数1000人以上は20校(昨年は14)である。全て私立高校。埼玉県の公立高校の基準(以下同じ)では、40人×9クラス×3学年でこれくらいの数字になる。

応援団  3000人以上
 仙台育英(宮城,3996人)
 作新学院(栃木,3688人)
 2000人以上
 慶應義塾(神奈川,2200人)

 生徒数最大:仙台育英高校(宮城)

 仙台育英の生徒数は、昨夏の甲子園出場時と同じ。おそらく令和4年5月1日現在の学校基本調査等のデータだろう。

 1000人以上
 17校
 大阪桐蔭(大阪,1888人)
 北陸(福井,1883人)
 東邦(愛知,1824人)
 東北(宮城,1631人)
 龍谷大平安(京都,1365人)
 高崎健康福祉大学高崎(群馬,1323人)
 英明(香川,1312人)
 長崎日大(長崎,1295人)
 広陵(広島,1288人)
 専大松戸(千葉,1274人)
 鳥取城北(鳥取,1258人)
 東海大菅生(東京,1208人)
 履正社(大阪,1187人)
 大垣日大(岐阜,1150人)
 沖縄尚学(沖縄,1099人)
 山梨学院(山梨,1049人)
 常葉大菊川(静岡,1018人)

 生徒数の少ない学校
 全校生徒数500人未満の学校が1校(昨年は5)である。40人×4クラス×3学年でこれくらいの数字になる。
 クラーク記念国際(北海道,167人)
 同校は広域通信制・単位制高校。あくまでも北海道のキャンパスに(登録なのは)この人数ということだろう。

 通学制の学校は能代松陽(秋田,560人)である。同校は昨夏、能代松陽としては初出場。旧能代商業時代から通算4度目の甲子園出場を果たした。春の選抜は初出場である。

 生徒数最小:クラーク記念国際高等学校

 生徒数の平均値
 平均値は1225.7人。中央値は1074.0人。参加校数が偶数なので、中央値の学校は存在しない。山梨学院(山梨,1049人)と沖縄尚学(沖縄,1099人)の間である。
 なお、設置者別の生徒数の平均は、都道府県立717.63人、私立が1370.86人である。 

 男子生徒の中で、野球部の生徒が多い学校
 野球部員の数を男子生徒数で割り、割合を算出した。ただし、スポニチの集計は記事を読む限り、部員数はマネージャーの数を含み(以下同じ)、性別は不明。従って数字はやや不正確である。明記する。来年度以降この項目は再検討したい。
 男子生徒の10%以上の学校は、全部で13校(昨年は17校)である。下線が公立高校。

 クラーク記念国際(北海道,32.58㌫)
 大分商業(大分,28.02㌫)
 敦賀気比(福井,18.39㌫)
 能代松陽(秋田,14.29㌫)
 高知(高知,14.04㌫)
 高崎健康福祉大学高崎(群馬,13.84㌫)
 高松商業(香川,13.76㌫)
 社(兵庫,13.27㌫)
 光(山口,13.16㌫)
 二松学舎大学付(東京,12.27㌫)
 彦根総合(滋賀,11.83㌫)
 鳥取城北(鳥取,11.37㌫)
 広陵(広島,10.72㌫)

 36校の野球部員数の平均値
 48.9人である。最大値は報徳(兵庫)の97人、最小値は城東(徳島)の13人。城東の13人には女子マネージャーを含む。
 今春の出場校で男子校は報徳と慶應義塾(神奈川)である。

 全校生徒中女子率最大
 大分商業(大分)の74.29%である。最小は上記男子校を除くと、海星(長崎)の30.78%である。男女人数差の小さいのは、大垣日大(岐阜)で男子575人、女子575人でピッタリ、差がない。同校は昨年の春も出場しており、その時も男女の生徒数がほぼ同数。男女別の合格定員があるのだろうか。

 男子生徒数・女子生徒数最多
 慶應義塾(神奈川)の2200人、女子生徒数が最も多いのは仙台育英の1883人である。

         

 昨夏の甲子園出場校について
 2022-08-05、「2022 104th 甲子園

 昨春の甲子園出場校について
 2022-02-05、「令和4年春の選抜高校野球

 


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1月29日から2月4日の検温記録

2023-02-05 00:00:00 | 全英連参加者 2023
am pm
1月29日 36.6 36.6
1月30日 36.5 36.1
1月31日 36.4 36.2
2月1日 36.8 36.7
2月2日 36.5 35.9
2月3日 36.3 35.8
2月4日 36.3 36.6

+++++ +++++

 +++記帳忘れ。
 非接触型体温計」('21-06-29)の顔認証型で検温です。

 1月30日、31日、2月2日、3日午後は退勤時学校で検温です。


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