「疑問の次には、また疑問」(11/7)の調査、続いている。
過日、事務長さんに、ある数字を見てもらった。
1,739,355(単位は千円)
「ずいぶん大きな数字ですね。
プロの事務職。一目で金額がイメージできた。
さすがと思うのは失礼だが、やっぱりプロ、すごいと思う。
「単位が千円だと、この数字にゼロ三つですよね。
「そうですね。17億3935万5000円。センセ、何のお金ですか。
「ある市から市立大学への支出(予算)...です。
「大学の予算は詳しくないですが、大きい額ですね。
「一般会計予算の8㌫超でした。
「多いなあ、どこですか。
「〇〇〇の▼▼市です。
資料に出ている金額、桁がデカくて、イメージするのが大変だ。
事務職員の人たちのように、色々な意味で数字に強ければ、僕も父親のように事務系公務員をめざしたかもしれない。幸か不幸か、そうではない人生だけど。