自分に◎をあげたい。
あと一日だ。
以前3月中頃に沖縄へ出かけ時、都心が降雪というニュースに驚いたことがあった。
昨日さいたま市は雪。積もらなかったが、とても冷えた。現在も冷たい雨だ。
平成29年度も実質あと2日。
大学4年間、僕は町田市森野一丁目に住んでいた。
複々線化に伴い改正(3.17改正)された小田急線ダイヤ。春休みに乗りに行きたいとブログには書きましたが、改正初日の17日(土)に乗りに行きました。
快速急行・片瀬江ノ島行は10時03分新宿駅発。
代々木上原駅=10時09分着
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下北沢駅=10時11分着
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登戸駅=10時20分着
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新百合ヶ丘駅=10時27分着
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町田駅=10時35分着
所要時間32分!!!
複々線化部分の速達効果はあるのかな。
和泉多摩川駅と登戸駅の間には多摩川がある。複々線の上りで利用している橋梁。作り始めてずいぶんになる。複々線区間は、小田急線が「地下鉄化」している印象だ。
町田駅前のランドマーク、マルカワ。 以前*取り上げた時と、建物の色が変わっていました。 |
僕はこの街から埼玉に帰り、学校の先生になりました。すでに30年以上になります。月日の流れと共に、街の風景は随分かわりました。でも僕は町田が好きです。
桜が開花したら、もう一度かな。
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*「MARUKAWA CASUAL」(2005-08-28)
疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。疲れた。
まだ、疲れを感じることはできる。
できなくなったら、おしまいだ。
Pair Reading × Pier Evaluation
= Encouragement & Improvement
平成29年度の英語授業科目・コミュニケーション英語Ⅱ(以下「英語Ⅱ」)のリーディングは、最初から最後までペアリーディング、相互評価、はげましの繰り返しでした。
総合的な科目である英語Ⅱは、意味が解るだけでも、ただ読めるだけでもだめ。レッスンごとの学習活動が、 4技能バランスよく、繰り返し繰り返し進むことを心がけました。
教科書を音読することは、「目で文字、単語を見て、どんな音か思い出し、口を動かし、実際に音を出す(単語を発音)することの、連続活動」です。単語間の間隔、抑揚もわからなくてはなりません。自分の出した音を耳で聞いて、見本、音の記憶、自分の発音を比較もします。実はものすごく高等な活動ですが、あまり生徒は自覚していません。
音読テストならば、テスト後すぐに試験官である僕のコメントがもらえますが、毎時間全員に実施することはできません。その代わりに、可能な限り毎時間ペアリーディングを実施しました。
教科書のセクションごと、内容確認Q&Aを行う前に、ペアリーディングを実施します。
手順は、①教材本文CDを聞き、チャンクを確認。②ポーズのない本文音声を聞き、所要時間を体感させました。
今年度の使用教科書は、ほぼすべて1セクション60秒前後。130~150wpmで録音されています。②で音声にあわせて、大きな声で読み上げるのではなく、耳から入る音を、教科書を見ながら口を動かす時間にしました。無音を求めてはいませんので、時々バズリーディング状態になりました。
その後で、ペアワークに移ります。
ペアワークでは、ジャンケンで読む順番を決め、キッチンタイマーで時間を計り、音読させます。
僕が評価の観点(accuracy, fluency etc.)を事前に指示します。
聞き手は、読み手に評価を伝えることと、読み手がつかえた場合、読めない単語は教えることを原則にしました。
ペアを組むために机の向きが変わっているので、教室内に通路ができます。机間巡視をすると、不思議と、おかしな発音が浮かび上がって聞こえてきます。必要に応じて注意をします。
ペアワーク後、ペアでQ&Aを解き、答えあわせをします。
しつこくしつこく、1年間継続しました。
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'18-03-08、「平成29年度の授業のふりかえり その2 ライティングについて」
進級認定の成績会議が無事に終わりました。
・・・クラス全員無事3年生です。
明日がんばれば、お休み。明後日は映画を見に行こうかな。
アドミッション・ポリシー
各大学が,当該大学・学部等の教育理念,ディプロマ・ポリシー,カリキュラム・ポリシーに基づく教育内容等を踏まえ,入学者を受け入れるための基本的な方針であり,受け入れる学生に求める学習成果(学力の3要素)を示すもの。
学力の3要素
1.知識・技能
2.思考力・判断力,表現力等の能力
3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
=求める学生像
カリキュラム・ポリシー
ディプロマ・ポリシーの達成のために,どのような教育課程を編成し,どのような教育内容・方法を実施するのかを定める基本的な方針のこと。
=教育方針
ディプロマ・ポリシー
各大学がその教育理念を踏まえ,どのような力を身に付ければ学位を授与するのかを定める基本的な方針であり,学生の学修成果の目標ともなるもの。
=学位授与の基本方針
以上文部科学省ウェブサイトより。*
入学 ⇔ そこでの学び ⇔ 学力保証としての学位授与。相互に関連する事項をまとめたものだが、高校生や高校の先生にとって、一番最初に目が行くのはどこだろうか。三つとも大事だが、どうしても、アドミッション・ポリシーに目が行く。でも、ホントに調査すべきは、2番目のカリキュラムポリシーと、各科目のシラバスだと思う。
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大学の教育、学生の成長を見る上でもう一つ参考になるのは、それぞれの大学に進学したOBOGの大学進学後の「雰囲気」の変化である。
高校3年間でもそうだが、大学4年の間に人は変わる。様々な理由で母校に顔を出してくれる彼ら、彼女たちが身にまとう、言葉では説明が難しい雰囲気は参考になる。
最近何となく目につくことは、オープンキャンパスのチラシである。女子大はもちろんだが、共学の大学でも「女性」を起用しているものが多い。チラシのモデルと、実際にその大学に進学したOGの雰囲気が、妙に「かぶる」のである。チラシに写っているような学生を求めているわけではないと思うのだが、なんとも不思議である。
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*資料1-2 「三つのポリシーの策定と運用に係るガイドライン(骨子の素案)」を抜粋。
文科省ウェブサイトでサイト内検索で、資料が読める。
東京・新宿と多摩地域や神奈川・川崎市などを結ぶ小田急小田原線は、代々木上原駅と登戸駅の間で、上下1本ずつだった線路を2本ずつに増やす「複々線化」工事が進められてきた。
約30年にわたった工事は3日未明に終了し、始発から運行が始まった。(日テレ,3/3ニュース原稿より引用)
30年である。着工は平成元年、1989年だ。
・・・着工の年に入社した社員は、大卒ならば五十代である。
僕は1979年4月から4年間、小田急町田駅のそばに住んでいた。今回の複々線化によるダイヤ改正で、新宿~町田間が、ラッシュピーク時で49分から37分になるとのこと。
・・・ちょっと信じがたい。(^^;)
ダイヤ改正は本日3月17日。春休みに乗りに行こうと思う。
学年会がありました。来年度の担任クラスが決まり、いよいよ「学年末感」が増してきました。
いろいろあった平成29年度が、もうすぐ終わりです。頑張りすぎがマイナス評価だけど、われながら、僕にあっぱれ!
昨日、高校の同窓会から会報が届いた。お世話になった先生方の写真を見て、自分の年齢を再認識した。
『15日、、、何か忘れている。
昨日は1日そんなことを考えていた。さっき思い出した。3月15日は、大学の卒業式だった。
昔のことを思い出す機会が増えるのは、自分が歴史になりはじめた、すなわち、年齢を重ね、過去の人になりつつあるきざしだろう。
クラス担任として、今日はクラスの成績会議資料の学年主任への提出日。ミスなく終わらせたい。