やはり処理能力の限界を越えた行事マネジメントは、引き受けてはいけない。そもそも論として、限界の読み間違いは、多くの人に迷惑をかける。ミスを指摘されて、気分が落ち込むし、苦しい。
やはり今回がラストだ。
やはり処理能力の限界を越えた行事マネジメントは、引き受けてはいけない。そもそも論として、限界の読み間違いは、多くの人に迷惑をかける。ミスを指摘されて、気分が落ち込むし、苦しい。
やはり今回がラストだ。
やっと終わりました。大変くたびれました。この行事にかかわるのは、これが最後です。
二度はできない。
アンケート実施するけど、お叱り多そうだ。
埼玉県内の公立学校で、英語名称(表記)を「正式」に決定している例は、たぶんない。
学校のパンフレット、ウェブサイトに英語表記がでているが、それはあくまでも「慣例的」なもの。明確な法的根拠はないと思う。
教育に関する法律等を並べてみた。教育法規の「立て付け」である。
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日本国憲法
第二十六条 すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
② すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。
教育基本法
前文
我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うものである。
我々は、この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進する。
ここに、我々は、日本国憲法の精神にのっとり、我が国の未来を切り拓く教育の基本を確立し、その振興を図るため、この法律を制定する。
(学校教育)
第六条 法律に定める学校は、公の性質を有するものであって、国、地方公共団体及び法律に定める法人のみが、これを設置することができる。
学校教育法
第五十条 高等学校は、中学校における教育の基礎の上に、心身の発達及び進路に応じて、高度な普通教育及び専門教育を施すことを目的とする。
(関連の学校教育法施行令、同施行規則あり)
埼玉県学校設置条例
・埼玉県が設置する学校の名称と位置(住所)の定めがある。
正式名称のみ:例「埼玉県立〇〇高等学校」
ふりがな(よみがな)はない。アルファベット表記はない。
埼玉県立高等学校通則
・県立学校の設置学科、入学定員などの定めがある。
通則に以下の条文がある。
(学則の制定)
第二条 校長は、この通則に基いて、その学校の学則を制定するものとする。
2 前項の学則を制定し、又は変更する場合には、埼玉県教育委員会(以下「委員会」という。)の承認を受けるものとする。
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勤務校学則
第2条
本校は埼玉県立〇〇高等学校と称し、埼玉県〇〇〇〇〇〇に置く。
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どうしても法的根拠を求めるならば、第2条2として以下を加え、「委員会」の承諾を受ければいいだろう。
2 本校の英語表記は、Saitama Prefectural **** High Schoolとする。
ただ、ここまでする必要があるのかな。
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以前県内学校の英語表記についてブログに書いたことがある。その時でも、高等学校の英語表記はばらつきが見られた。
High School
Senior High School
Upper Secondary School
再度同じ学校のウェブサイトを見てみたが、いくつか表記が変更されていた。学則で定めていたら、簡単に変えられない。
可能な限りたくさんの先生、生徒が使い、文字に書き、定着させれば十分な気がする。
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2013-02-22、「学校の英語名称」
教材研究でYouTubeを使い、著名な演説の朗読を探していた。キング牧師の ”I have a dream.” の繰り返しで有名な、あの演説ビデオがヒットした。
全部見てしまった。
視聴後あの演説はいつのことかと考えて、調べてみると「August 28, 1963」、昭和38年8月28日である。来年でちょうど60年なのだ。
演説の中でキング牧師はこう述べている。
Five score years ago, a great American, in whose symbolic shadow we stand, signed the Emancipation Proclamation.
5スコア(1 score=20年✕5)年前、私たちが現在その陰(の中)に立つ偉大なアメリカ人(リンカン大統領)が、奴隷解放宣言に署名しました。
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このscoreは、「20年」を表す語である。
この語は、以下の演説の冒頭でも用いられている。
Four score and seven years ago our fathers brought forth on this continent a new nation, conceived in liberty, and dedicated to the proposition that all men are created equal.
4スコアと7年(87年)前のこと、我らの建国の父たちは、自由の精神にはぐくまれ、人はみな平等に創られているという信条にささげられた新国家を、この大陸に誕生させました。
演説は1863年11月19日に行われたもの。リンカン大統領のゲティスバーグ演説である。キング牧師の演説は、明確にこの演説、そしてリンカン大統領を意識している。なお、奴隷解放宣言の署名・発布は1863年1月1日。来年元日で160年である。
日本の暦では文久3年11月のこと。江戸末期である。坂本龍馬が前年土佐藩を脱藩している。
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2013.08.30、「100+50=150」
woman(Dictionary.com選出)
The term "woman" was chosen as Dictionary.com's word of the year because it is "inseparable from the story of 2022," despite being basic and widely used, as per the website.
The selection for this year reflects the current cultural discussions about gender, identity, and language as well as how individuals use dictionaries to make sense of these challenging subjects, the website said.
womanという単語は、基本的で広く使われているにもかかわらず、「2022年の物語と切り離せない」ことから、Dictionary.comの今年の言葉に選ばれた。
今年の選出は、現在のジェンダー、アイデンティティ、言語に関する文化的な議論を反映している。また、このような難しいテーマを理解するために、個人がどのように辞書を使うのかを反映している。
\ | am | pm |
12月11日 | 36.6 | 36.9 |
12月12日 | 36.4 | 36.5 |
12月13日 | 36.5 | *36.1 |
12月14日 | 36.5 | 36.4 |
12月15日 | 36.6 | *36.5 |
12月16日 | 36.3 | *36.1 |
12月17日 | 36.6 | 36.4 |
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+++記帳忘れ。
*「非接触型体温計」('21-06-29)の顔認証型で検温です。
13日pm、15日pm、16日pmの体温は退勤時学校で検温しました。
以前、「すべてのものには名前がある(?)」で黒板消しのことをラーフルとよぶ地域があることを書いた。
2学期末の大掃除、黒板消しを取り替えることにした。備品庫で新品を見つけた。黒板消し(馬印「ラーフル」)のパッケージには、こんな表記が。
チョークボード用 ラーフル
「黒板用 黒板消し」ではない。
確かに、「黒板」は、実態と乖離している。だけど「緑板」と言えないし、言わない。僕も授業の英語で指示するときは、”Look at the blackboard.” だな。ホワイトボードは日本語化した。チョークボード=ありなのだろう。
このイラストはMyCuteGraphicsから。名称は ”Green Chalkboard” だ。今度ALTに「黒板」なんて言うか聞いてみよう。
teal(Australian National Dictionary Centre選定)
adjective: of or relating to an independent political candidate or politician who advocates for greater integrity in parliament and more action on addressing harmful climate change.
noun: such a candidate.
「議会でのより高いintegrityと、有害な気候変動に対処するため、より多くの行動を提唱する無所属の候補または政治家の、またはそれらに関連する~」を表す形容詞。
「そのような候補者」を表す名詞。
こういう人たちのシンボルカラー(の名称)が選ばれた。
integrityは誠実、真摯、高潔等と訳される。『組織のリーダーや運営に求められる最も重要な資質、価値観を示す表現として、特に欧米の企業社会でよく使われる。』ようだ。
tealはこの背景色(#008080)だが、報道写真を見る限りある程度幅がある。【Australia word of the year】で画像検索をすると、報道写真等がたくさんヒットするが、もう少し明るい色が多いように見える。