日経記事(有料会員限定)」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57728260W0A400C2DTA000/
「例年は4月下旬に本格化する決算発表の時期が遅れ、株主総会の日程までずれ込むと、配当など投資家の権利にも影響を及ぼしかねない。」(上掲記事)
コロナ問題の影響で,監査法人の監査の遅れていることが原因のようであるが。
「総会が7月以降にずれ込む場合は、改めて基準日を設定する必要がある。その場合は配当を受け取れると思って3月末に株式を取得し、すでに売却した株主が配当を受け取れないことになる。投資家が不利益を被る可能性が出てくるため、基準日を変える企業は少ないとみられる。
基準日を変えずに総会を6月末までに開き、取締役選任や配当など決算以外のことを決議し、改めて決算報告にテーマを絞った「継続会」を開くこともできる。ただその場合、配当額が適正かどうかの判断が難しくなるほか、改めて会場を確保する手間や費用がかかることになる。」(上掲記事)
定款にある定時株主総会に関する基準日の定めを廃止する株式会社も増えるであろうか。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57728260W0A400C2DTA000/
「例年は4月下旬に本格化する決算発表の時期が遅れ、株主総会の日程までずれ込むと、配当など投資家の権利にも影響を及ぼしかねない。」(上掲記事)
コロナ問題の影響で,監査法人の監査の遅れていることが原因のようであるが。
「総会が7月以降にずれ込む場合は、改めて基準日を設定する必要がある。その場合は配当を受け取れると思って3月末に株式を取得し、すでに売却した株主が配当を受け取れないことになる。投資家が不利益を被る可能性が出てくるため、基準日を変える企業は少ないとみられる。
基準日を変えずに総会を6月末までに開き、取締役選任や配当など決算以外のことを決議し、改めて決算報告にテーマを絞った「継続会」を開くこともできる。ただその場合、配当額が適正かどうかの判断が難しくなるほか、改めて会場を確保する手間や費用がかかることになる。」(上掲記事)
定款にある定時株主総会に関する基準日の定めを廃止する株式会社も増えるであろうか。