<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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自宅をオフィスにして仕事をしている私。
大阪空港でパートをしているカミさん。
駅までの送り迎えは当然私の役目ということになる。
カミさんは早番のときは始発で出勤すると午後夕方での電車で帰ってくる。
最も暑い時間帯だ。
私は車を繰り出し駅まで迎えに行くのだが、昨日ふと気がついたのが「歩きスマホ率」。
駅チカを歩行者に気をつけながら運転していると、どいつもこいつもスマホを見ながら歩いていることに気がついた。
なんだ、なんだ!
という感じだ。

歩道を歩いている者も、路側を歩いているものを、堂々と道のど真ん中を歩いている不貞な輩も、大多数がスマホを見ながら歩いている。

以前、スマホを一生懸命見ながら歩いているヤツの画面が見えたことがあった。
地図でも見ながら歩いているのかと思ったらゲームをしているのだ。
わけがわからない。
歩く時間はゲームの時間か。

正面から近づいてくるものへの配慮はまるでなし。

以前、オーストラリア人の友人が、
「うちの国じゃ車道を歩いていて車に轢かれても文句は言えんよ。なんだい、ここは」
と言っていたことがある。
歩きスマホをしているヤツと車でぶつかっても運転手は無罪ということにすると歩きスマホが無くなるんじゃないか。
そんなこんなを考えてしまった歩きスマホ率8割の光景なのであった。


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