5月27日に平塚市の“花菜(かな)ガーデン”」で撮影した
オールドローズのガリカ系2品種を。
「ジェイムズ・メイスン」。
イギリスのBealesが1982年に作出した現代のガリカ・ローズ。
半八重咲きで鮮やかな赤色と花芯の黄色の対比が美しい。
数輪の房咲きになり、かすかな香りがある。
名前はイギリスの俳優名から。
「シャルル・ドゥ・ミル」は1746年以前から知られている品種。
紫色と濃赤色が混ざったような花色で、時間がたつと灰色がかった赤紫色に変化する。
外弁はカップ咲き、内側はクォーター・ロゼット咲きで
オールドローズを代表する花形といわれる。
大輪で強い香りがある。