賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

大山紅(だいせんべに)

2025年01月03日 | 椿・サザンカ


2010年1月2日の横浜市・こどもの国の画像です。

「大山紅(だいせんべに)」。濃紅色の一重、筒咲き、筒しべの小輪。細く長い筒咲きの締まった花形は長く姿が崩れない。細い葉も花と調和している。山陰地方のヤブツバキから選抜した品種。


「太郎冠者(たろうかじゃ)」は桃色の一重、ラッパ咲き、小輪。花期は12~3月。別名は有楽。江戸中期から知られた古典ツバキで、淡紫色を帯びた花色などから様々な起源説がある。ワビスケツバキであるがわずかに結実し、実生からのワビスケ品種がいくつも報告されている。



「ほほえみ」。詳細不明。


「高台寺(こうだいじ)」。桃紅色、一重の筒咲き、筒しべの小輪。花期は10~3月。
京都の寺院で栽培のヤブツバキからの選抜種。



1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。

 

 


梅ケ香(うめがか)

2025年01月01日 | 椿・サザンカ

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年は2010年の画像整理をします。昨年は2009年の整理をしたんですが、当時、ブログに未掲載だったものが多くて驚きました。グーグルレンズ検索には大感謝です。今年も多用すると思いますが、間違えたときはご容赦を。

2010年1月2日の横浜市・こどもの国の画像です。

サザンカ「梅ケ香(うめがか)」。ごく淡い鴇色地に外弁の裏に桃紅色のぼかしが入る八重の中輪。花期12~3月。

ツバキ「菊冬至(きくとうじ)」。紅地に白斑の入る千重咲きの中輪。花期は11~3月と千重咲きでは数少ない早咲き品種。花弁は丸く、弁縁は内曲して爪折れ状になる。菊冬至は当て字で、水干という衣装の袖口に取り付けられた組紐の先端の飾り“菊綴(きくとじ)”とする説と、菊花が霜枯れて閉じる頃に咲き始める“菊閉じ”とする両説がある。


「覆輪秋の山(ふくりんあきのやま)」。桃色地に白覆輪、紅色の縦絞りが入る一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの小輪。


「品種名不明のツバキ」。絞り、八重、小輪と書かれたタグがありました。。

「白鳥」。7年ほど前からつがいのコブハクチョウに。2022年6月下旬ヒナ誕生。



1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。