賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ベビー・ラブ」

2018年07月11日 | バラ
今回のバラは、


「ベビー・ラブ」。


1992年にイギリスのL.Scrivensが作出したミニバラ。


明るい黄色の一重咲きで、数輪の房咲きになって開花し、花付きがとても良い。


黄色系の品種としては耐病性が強く樹勢も強いので初心者でも栽培が容易。

バラ 「イングリッシュ・ミス」

2018年07月09日 | バラ
今回のバラは、


「イングリッシュ・ミス」。


1977年にイギリスのCantsが作出したフロリバンダ。


淡桃色の丸弁平咲きで、時として外側の花弁はうっすらと桃色に染まる。


花は数輪の房咲きになり、多花性で強い香りがある。花弁数が多くなって、ロゼット咲きに近い花形になることもある。


株はまとまりがよく鉢栽培に適するが、生育は決して旺盛ではない。

バラ 「香具山」

2018年07月05日 | バラ
今回のバラは、


「香具山」。「香久山」とも表記される。


田中泰助氏が1975年に作出した剣弁高芯咲きのハイブリッド・ティーで、


アイボリー色の弁端に淡桃色のぼかしが入る。


多花性でダマスク・クラシック系の甘い香りがある。

バラ 「春風」

2018年07月04日 | バラ
今回のバラは、


「春風」。


鈴木省三氏が1985年に作出したつるバラ。


花弁数が25~30枚のローズピンクの丸弁抱え咲き。花つき、花もちとも非常によい。


香りは微かだが、トゲがほとんどなく扱いやすい。早咲きランブラーとして価値が高い。

バラ 「レモン・メレンゲ」

2018年07月03日 | バラ
今回のバラは、


「レモン・メレンゲ」。


花弁が波打つ丸弁平咲きで、強い香がある。


もとはドイツのコルデスが1969年に作出したオレンジ色のシュラブ「ヴェスターラント」の


花色が黄色の枝変りで、2003年にアメリカのW.J.Radlerが発見した。

バラ 「マウンテン・スノー」

2018年07月02日 | バラ
今回のバラは、


「マウンテン・スノー」。


1985年にイギリスのオースチンが作出した。


詳細不明なのですがプレートにはLcl(ラージフラワード・クライマー)とありました。


オースチン作なので、いわゆるイングリッシュ・ローズの仲間でいいのかと…。

バラ 「ホワイト・キャット」

2018年07月01日 | バラ
今回のバラは、


「ホワイト・キャット」。


1984年に小林森治氏が作出した剣弁高芯咲きのハイブリッドティー。


ピュアホワイトで、白色系の品種としては弁質がよく、雨でも傷みにくい。花つき、花もちもよい。


コンパクトな株で鉢栽培にも向く。香りは強い。