バラ 「チョコレート・プリンス」

今回のバラは、


「チョコレート・プリンス」。


1999年にニュージーランドのJ.W. Simpsonが作出したハイブリッド・ティー。。


美しく整った花形で花弁もしっかりしたシックなレンガ色の大輪。


香りは中くらいで、つるバラとしても利用される。

バラ 「センティッド・エアー」

今回のバラは、


「センティッド・エアー」。


2010年にオランダのInterplantが作出したフロリバンダ。


フリルのかかったラベンダーピンクの花弁で中輪。


濃厚な甘い香りは名前の通り「香りに満ちた空間」を漂わせる。

バラ 「スプリング・コサージュ」

今回のバラは、


「スプリング・コサージュ」。


2009年にアメリカのＪ＆Ｐが作出したフロリバンダ。


ソフトピンクの優しい色合いの丸弁平咲き。


中くらいの香り。フロリバンダとしてはボリューム感のある大輪になる。

バラ 「バイランド」

今回のバラは、


「バイランド」。


2008年にドイツのタンタウが作出したシュラブ。


アプリコットがかったピンク色の、小ぶりなロゼット咲き。


１枝に３～10輪ほどの房咲きになる。耐暑性もあり、樹形はコンパクトで鉢植えにも向く。微香。

バラ 「パープル・ハート」

今回のバラは、


「パープル・ハート」。


1999年にアメリカのカルースが作出したフロリバンダ。


赤紫色の丸弁カップ咲き。


花色は温度が高いと桃色を帯び、低いほど濃厚になるので寒冷地の方が美しい。

バラ 「タイフーン」

今回のバラは、


「タイフーン」。


1972年にドイツのコルデスが作出したハイブリッド・ティー。


濃いオレンジピンクで弁底は黄色。花が開ききると波打つことがある。


１輪または数輪の房咲きになり、花付きがよく花もちもよい。フルーツの強い香りがある。

バラ 「センチメンタル」

今回のバラは、


「センチメンタル」。


1997年にアメリカのカルースが作出したフロリバンダ。


ワインレッドに白のストライプが入った丸弁八重の平咲きで中輪房咲き。


香りはスパイス系の中香。

バラ 「スパイスド・コーヒー」

今回のバラは、


「スパイスド・コーヒー」。


1991年にニュージーランドのマグレディが作出したハイブリッド・ティー。


桃色がかった茶色で、強いフルーツ香がある。


枝はとげが少なくすらりと伸びる。暑さに弱いところがある。

バラ 「スターリング・シルバー」

今回のバラは、


「スターリング・シルバー」。


1957年にアメリカのG.Fisherが作出したハイブリッド・ティー。


ラヴェンダー色の丸弁高芯咲きの大輪で房咲きになる。


香りは強い。紫色系品種の交配親として重要な役割を果たした。

バラ 「スーリール・ドゥ・モナリザ」

今回のバラは、


「スーリール・ドゥ・モナリザ」。


2008年にフランスのメイアンが作出したシュラブ。


スカーレット色のロゼット咲き、中大輪。


花名は“モナリザの微笑”の意味。香りは微か。

バラ 「スイート・アフトン」

今回のバラは、


「スイート・アフトン」。


1964年にアメリカのD.L.Armstrongが作出したハイブリッド・ティー。


白に近い、ごく淡いピンクのカップ咲き。


ダマスク系の香りがあり、花つき花もちがよい。

バラ 「フリオ・イグレシアス」

今回のバラは、


「フリオ・イグレシアス」。


2006年にフランスのメイアンが作出したフロリバンダ。


白地にピンクの絞りが入った弁と紅地に白の小絞りが入った弁が混在。。


強い香りがある。フリオ・イグレシアス （1943～） はスペイン出身の歌手で、「黒い瞳のナタリー」、「ビギン・ザ・ビギン」 などが有名。

バラ 「シークレット・パヒューム」

今回のバラは、


「シークレット・パヒューム」。


2008年にアメリカのＪ＆Ｐ社・K.W.Zaryが作出したグランディフローラ（Ｇｒ）。


ラヴェンダー色の半剣弁高芯咲き。


花つきがよく育てやすい。強い香りがある。

バラ 「さらさ」

今回のバラは、


「さらさ」。


2009年に京成バラ園芸が作出したフロリバンダ。


半八重咲きで、桃色の花色は咲き進むにつれ桜色になる。


花弁数10枚、花径は約６cm。香りは微香。