賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「バロン・ジロ・ドゥ・ラン」

2021年09月15日 | バラ
今日のバラは、


「バロン・ジロ・ドゥ・ラン」。


フランスのReverchonが1897年に作出したハイブリッド・パーペチュアル。


濃赤紫色の花弁の縁に細く白い色がのる覆輪が特徴のカップ咲き。咲き進むと色は薄くなる。


ダマスク系の強い香りがある。

バラ 「パープル・スプレンダー」

2021年09月13日 | バラ
今日のバラは、


「パープル・スプレンダー」。


イギリスのE.B.LeGriceが1976年に作出したフロリバンダ。


赤紫色の丸弁カップ咲き。花色は気温が高いと桃色を帯び、低くなるほど濃厚な色合いになる。


弁縁は大きく波打つ。香りは中くらい。

バラ 「ノヴァーリス」

2021年09月10日 | バラ
今日のバラは、


「ノヴァーリス」


ドイツのコルデスが2010年に作出したフロリバンダ。


ブライトヴァイオレットのカップ咲き。
黒星病やうどん粉病に強く、耐寒性も強いので青バラ系品種では丈夫で強いバラとされる。


香りはわずか。

バラ 「ニフェトス」「ニュイ・ドゥ・ユング」

2021年09月05日 | バラ
今日のバラは、オールドローズを2種。


まずは「ニフェトス」。1835年にフランスのBouge`reが作出したティー系のオールドローズ。
白色の中輪で香りは中香。


こちらは「ニュイ・ドゥ・ユング」。
1845年にフランスのJ.Laffayが作出したモス系のオールドローズ。


黄色の雄しべが映える暗いベルベット光沢のある赤紫色で、強い香りがある。


モス系なので萼、細い花梗は赤みを帯びた腺毛で密に覆われている。

この2種は、前回も一緒に載せていました。

バラ 「ドリーム・ラバー」

2021年09月03日 | バラ
今日のバラは、


「ドリーム・ラバー」。


1998年にイギリスのピアース(Colin A. Pearce)が作出したミニバラ。


ピンク色を含んだラヴェンダー色で、咲き始めは平咲きに近く開花とともにポンポン咲きに近い花型に変化する。


中くらいの香りがあり、数輪の房咲きになり花付きがとても良い。