能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

au CLIMBING FES クライミングフェスin二子玉山 人はなぜ、壁を上るのか?

2017年01月22日 | スポーツ

今日、東京・二子玉川のライズショッピングセンター・ガレリアの特設ステージで、「au CLIMBING FES クライミングフェス in 二子玉」が開催されていました。

「二子玉川」が「二子玉」というギャグに、滑りました(笑)。


通信会社auは、クライミングのチームも持っているようで、今回のイベントもスポンサードしていました。

2020年の東京五輪の競技種目としても検討されている、スポーツクライミング。
自分自身の判断と握力、脚力で、壁をテッペン目指して上るというスポーツです。

フリークライミング、ボルダリングなど、様々なやり方はあるようですが、

垂直ならぬ、角度200度以上の絶壁を自分の力だけで登り切っていくというスポーツ競技。


日本人には、国際的な選手が、男女とも多数いるようです。
選手は、筋肉、筋力を強化し、できるだけ贅肉をカットして、地球の引力に負けない身体を造り上げる・・・。
とょっとストイックで、メンタルタフネスが求められるスポーツです。


今回は、パリであった国際大会レベルの壁も。
壁の途中で、ジャンプしたり、飛びついたりと、なかなかアクロバット的な要素も持つスポーツ競技です。
東京オリンピックまで、あと4年を切りました。

がんばれ!日本チーム


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三宿のフレンチレストランで奥深いフランス料理をいただきました オーナーシェフは、これからの起業モデル

2017年01月22日 | グルメ

週末は、職場の仲間たちと、三宿のフレンチレストランへ。

三宿は、池上大橋と三軒茶屋の中間あたりに位置する住宅街。

渋谷からも、タクシーで10分。

現在は、フレンチやイタリアンの激戦地になっています。

オーナーシェフが、小資本ながらも、腕一本で独立開業。

名だたるシェフの下で修業を積み、仕事の基本、基本動作をしっかりと習得する・・・。

その中で、自分自身のスタイル、オリジナリティ、スタンスを確立する・・・。

自身の技術や技能、そしてマネジメント、マーケティングで店を起こす・・・。

成功に近い、起業、スモールビジネスの基本だと思います。

このお店も、オーナーシェフの想いや志が伝わってきます。

キッチンには、5人のシェフが、テキパキと働いています。

その姿を見るだけでも、なかなか気持ち良いです。


ただ、飲食店で、3年間、持ちこたえるのは大変と言われています。

お客さんを囲い込み、リピーターを増やし、SNSや評判・噂・口コミを最大限活用する・・・

オリジナリティのある前菜、スパークリングワイン・・・。

白ワインに赤ワイン・・・。

たいへん美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。


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マリメッコ展 in Bunkamuraザ・ミュージアム デザイン力とマーケティング力でアパレルを売る

2017年01月21日 | 美術館・アート
渋谷の東急Bunkamuraザ・ミュージアムの「マリメッコ展」に行ってきました。

デザイン、ファブリック、ライフスタイル・・・


アパレル会社に勤める友人が、去年あたりから言っています・・・
服が売れない・・・
アパレル業界、ファッション業界は、どこも結構大変そうです。

ユニクロの柳井社長も「ユニクロのライバルは、Amazonやグーグル」と話されています。

かってのマーケティング戦略では、人はモノを買わなくなりました。
タンスもクローゼットもいっぱい・・・

そんな中、このデザイン展は、一つのヒントをあたえてくれます。

マリメッコは、フィンランドを代表するデザインハウス。
1951年にアルミ・ラティアさんによって、1951年にヘルシンキで創業。

テキスタイルデザインを学んだのち、広告代理店でキャリアを積んだラティアさんのもとへ才能あるデザイナーが集い、優れたデザインと巧みな広告戦略によって、1960年代に世界的なブランドに成長していきます。

まさに、デザインと広告マーケティングのコラボ・・・。


どこかで見たことのあるデザイン・・・
フィンランドの伝統的なモチーフや自然に着想を得た、カラフルで抽象的なデザインは、人の気持ちを明るくさせてくれます。
 

北欧の長い冬、暗い冬の中から、キラキラと輝く希望を放つ・・・そんなデザイン、ファブリック、ライフスタイルです。


この「マリメッコ展」2月12日まで、渋谷で開催されています。

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受験生の皆さん、最後の追い込み、頑張ってくださいね!キットカットで「きっと、勝つ」一番良い学校とは?

2017年01月20日 | マーケティング
センター試験が終わり、受験シーズンもピークを迎えます。
受験生の皆さん、最後の追い込み、体調に気を付けて、頑張ってください。


郵便局の窓口で、キットカットの受験応援バージョンを販売していました。
全国ネットワークで地域密着の郵便局・・・強力、かつ、すごいチャネルです。
受験願書を郵便局で送る際に、わが子の合格を願い、父兄の皆さんが買って行かれるのでしょう。

大学受験、高校受験、中学受験、小学校受験、幼稚園受験・・・。
家族を挙げての挙国一致・・・受験モードの中で、「きっと、勝つ」のキットカットは指定席をゲットしました。
若い世代の声を吸い上げたネスレ日本のマーケティングの勝利ですね。


明菓の「受・カ~ル」なんていうのもありました。

受験で連戦連敗の小職が言うのも、おこがましいのですが(笑)、
「自分を入れてくれる学校が、一番良い学校です」

受験は、落ちる人の方が多い仕組み・・・
ペーパーテストの偏差値が高いことに越したことはないのですが、世の中、なぜか、偏差値だけでは生きていけません・・・。
真面目に将来を考え、目標を持ち、努力する真摯な姿勢と実行力さえあれば、何とか生きていけます。
残念ながら志望校に落ち、それを後々まで引きずるというのが最悪のパターンです。


うまくいった人も、そうでなかった人も、このフレーズだけは、心の片隅に残しておいてください。
「自分を入れてくれる学校が、一番良い学校です」

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東京・二子玉川の冬の風物詩 ライズショッピングセンターのアイススケート場がオープンしました!

2017年01月19日 | まち歩き
東京・二子玉川のライズショッピングセンターのアイススケート場がオープンしました。


まだまだ歴史は浅いですが、ニコタマの冬の風物詩です。
土日でも、午前中であれば、思いっきり滑れます。
寒風の中、子供さんたちは、元気ですねえ。


ニコタマらしい、小さいながらも、なかなか魅力的なスケートリンクです。
去年は、ジャンプやアクセルを決める小さなお嬢さんもいましたっけ・・・笑。


スケートリンクの中で、満面の笑顔の子供さんたち・・・。
明日のニッポンを支える人財です。
元気とパワーをもらいました。

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東急電鉄のイメージ広告ポスターが、なかなかの優れモノ!私の東急線通学ポスターは訴求力がちょっと?です

2017年01月18日 | 社会・経済
東急電鉄のイメージ広告ポスターが、なかなか素敵です。
このポスターは、通勤・通学時に、ココロをほっこりとさせてもらいます。
「三丁目の夕陽」のようで、なかなか良いです。


街と暮らしにありがとう

・・・なかなか良い切り口のコピーです。
鉄道会社のミッションである「安心・快適・便利」をボティコピーで、しっかりとフォローしていることにも共感できます。
通勤ラッシュアワーで、「痛勤」しているサラリーパースンや学生には、やっぱり明るい色彩のポスターが、いいと思います。

このポスターとは、逆に、ちょっと残念なキャンペーンがあります。
「私の東急線通学日記」
ちょっと訴求力が???です。
東急電鉄を使って通学する女子大生を主人公として、電車内でのマナー順守を呼びかけます。

 
お洒落な人がいた。音漏れがダサかった。
音漏れにご注意ください。

これを見て、ipodやウォークマンなどからの音漏れをなくそうという人はいるのでしょうか?
一言、「うるさい!」で、OKなような気がします。


ヒールが似合う人がいた。美しく座る人だった。
周囲の方に迷惑にならない、スマートな着席をお願いします。

横には、足を組んだ男性、足を開いた男性が座り、その真ん中に足を美しくそろえた女性が着席・・・。
これは、ネットで議論が盛り上がっている電車内でのお化粧と同じで、なんで女性なんでしょうかねえ?
足を組んだ男性、足を開いた男性に対して、一言・・・!
「それ、かっこ悪い!」の一言で、OKなような気がします。

電車内でのマナーを考えると、問題があるのは8割以上が男性だと思います。
小職を含め、本当に注意しなければいけません・・・反省。

昔、「へたうま」という広告表現がありました。
わざと、不器用なイラストやコピーを使い、アテンションを高める・・・。

今回の「私の東急線通学日記」も、その類いかもしれませんが、ちょっとズレているような気がします。

コピーライティングでは、「絵解き」「字解き」というタブーがあります。
コピーを写真や絵でフォローしない・・・写真や絵をコピーで説明しない・・・ということ。
それをやるのは、素人さんです。

今回の「私の東急線通学日記」は、そのタブーを思いっきり踏襲したキャンペーン・・・ちょっと残念です。
モデルさんは美人で、将来が楽しみですけど・・・笑。

(以前のポスターは、こちらから)
http://blog.goo.ne.jp/tomitomi111/e/75505e71a2c240b8bc8bbcf3a6fbf311?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

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暖炉のある生活に憧れます・・・炎のゆらめきを楽しむ マンションでも使える電気暖炉を蔦屋家電で発見!

2017年01月17日 | マーケティング
好きな小説を読みながら、バーボンを舐めながら、紫煙をくゆらせる・・・そばに、炎が燃え盛る暖炉がある・・・。
ガウンを着ていたりして・・・笑(やり過ぎでしょう)。
寒い夜、薪の燃える暖炉が、部屋を暖め、心も温めてくれる・・・。

そんな夢をかなえてくれる製品を、ニコタマの蔦屋家電(二子玉川)で発見しました。

電気暖炉


光の反射、屈折により、あるいは、水蒸気により、まるで本物の炎のゆらめきと質感を実現・・・。
英国ディンプレックス社が開発した電気暖房機器(電気ファンヒーター)です。
部屋を暖めるだけでなく、疑似ながらも薪の炎を楽しめる・・・。
寒い夜・・・知的生活、精神生活のレベルを高める電気製品です。

暗い冬のイギリスだからこそ生まれた電気暖炉だと思います。

気になるお値段は、安いやつで5万円弱、高いもので15万円弱・・・。
手が届きます。


去年、暖房機器を買っていなければ、その場で、衝動買いしたかもしれません。


太古の昔から、火を発見した人類は、夜になると獣から身を守るため、暖をとるため、炎の周りに集まり、サバイバルしてきた・・・
そういうDNAが、人間にはあるのだと思います。

もっとマーケティングをうまく展開すれば、チャネルを工夫すれば、もっともっと売れる商品だと思います。

初めて聞いた「電気暖炉」・・・
これなら、マンションでも、自分の書斎でも、暖炉の炎を楽しむことが出来ると思います。
一台・・・欲しいなあ。

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青山・表参道は、赤・・・赤と言えば、カープ(笑)景気の回復を垣間見る昨今ですが、トランプ景気の不安

2017年01月16日 | まち歩き
青山・表参道は、・・・。
 

景気も、ちょっと良くなってきているんですかね。
若い女性が、黒づくめになると、過去、大きな景気後退・・・。
黒から赤へ・・・。
景気の回復の兆しが、少し見えてきたような感じがします。
明るい色の流行は、経済の躍動、景気回復のシンボルと言われています。


が、
が、
トランプ新政権のトランプ景気が、いつまで続くのかというと、かなりの???です。
いつ、円高の急速な進行、株価の暴落が起きるのか、誰にも分かりません。


赤と言えば、カープ(笑)。
今年も、去年の忘れ物を取りに行っていただきたいものです。
読売ジャイアンツも30億円をかけて選手を補強。
今のセ・リーグ・・・連覇することは、ホント、大変です。
2017年のCARP・・・新たな志を持って、再び立ち上ってもらいたいものです。

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リカちゃん50歳・・・女性活躍社会、ダイバーシティ、グローバルを先読みした女性のロールモデルです

2017年01月15日 | マーケティング
1/14の日経新聞プラス1に、「リカちゃん50歳」の記事が掲載されていました。
リカちゃん50歳・・・
年をとるはずです(笑)。

リカちゃん人形は、1966年に誕生。
今では、クールJAPANの代表選手になっています。
タカラトミー社のロングセラー商品でもあります。
すでに5300万体が売れているとのこと・・・スゴい!

米国マギル社のバービー人形に対抗できるオリジナリティもあります。
この記事によると、バービー人形は、経歴や家族などの細かなスペックはないとのこと。
日本の子供たちは、スペックがある方が遊びやすいということです・・・日米の文化の違いが出ていて面白いですね。

リカちゃんのお父さんはフランス人の指揮者、お母さんは日本人のデザイナー・・・という設定。
かなりのセレブ・ファミリーです。


・本名:香山リカ
・誕生日:5月3日
・年齢:11歳(白樺学園小学校5年生)
・星座:おうし座
・身長:142cm
・体重:34kg
・趣味:おかし作り
・性格:明るくてちょっぴりあわてんぼう
・将来の夢:ママみたいなデザイナー
・好きな色:白とピンク
・好きな花:赤いバラ

リカちゃん人形も、時代によって変化。
瞳の「星」が一つだったのが、2つになったり、世相、流行、ファッションを取り入れながら、4代にわたり、進化を続けていきます。

リカちゃんの家族

パパ:ピエール(音楽家)(フランス人、年齢:36歳)
ママ:織江(ファッションデザイナー、年齢:33歳)
姉一人、妹四人、弟一人
おばあちゃん:ミレーヌ・ミラモンド(フランス人)、香山洋子(日本人、母方祖母)
ペット:プリン(犬)、レモン(犬)、ライム(犬)、ピーちゃん(インコ)


リカちゃんのキャリア

1981年 学園祭でミス白樺に選ばれる。(14歳)
1990年 外交官になる。(23歳)
1992年 外交官のフランツ・シブレーと結婚する。(25歳)
1997年1月11日 長女出産。(30歳)
2000年 九州・沖縄サミットでは、外務省大臣官房国際広報室の室長補佐。(33歳)

リカちゃんは、外交官になったんですね。
グローバル、ダイバーシティの両親のもとに生まれ、女性活躍社会の最先端を走るリカちゃん。
家事、出産、子育てをしながら、キャリア官僚として活躍・・・。
時代を先読みした、リカちゃん文化です。

さらに、同記事では、りかちゃんの住環境についても触れていました。
日本経済の動きが読み取れ、面白い内容でした。
初期の「リカちゃんハウス」は、なんとなく記憶があるのですが、あれは多摩ニュータウンの一戸建てという想定だったようです。
1971年 多摩ニュータウンの一戸建て
1972年 白い白い家具シリーズ
1984年 3LDKゆったりさん・・・都心の分譲マンション?
1988年 億ション バブル経済到来
2003年 ハートヒルズマンション

リカちゃん50歳・・・女性活躍社会、ダイバーシティ、グローバルを先読みした女性のロールモデルだと思います。
ある意味、リカちゃん人形は、日本の女性が目指す一つのロールモデル、理想像だったのかもしれません。

今の時代、小学生のお嬢さんは、スマホやタブレットでゲームするのが普通の時代になりました。
ちょっとアナログですが、リカちゃん人形で遊ぶことにより、情操やコミュニケーションという成長過程でとても大切なことを身に着けることが出来るような気もします。

リカちゃん・・・年金を受給できるようになるまで頑張ってほしいものです(笑)。
いいおばあちゃんになってほしいなあ。

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東京渋谷の奇跡 名曲喫茶ライオン 1926年創業のクラシック音楽の殿堂でリベラルアーツに浸る幸せ

2017年01月14日 | まち歩き
東京渋谷の百軒棚を上がったところに古びた洋館風の建物があります。

名曲喫茶ライオン

1926年創業のクラシック音楽専門の喫茶店です。


思えば、学生時代から訪れています。
新刊を買ったり、草稿を書いたり、ちょっと深く考えたり、都会の喧騒から抜け出すために、名曲喫茶ライオンを訪れます。
開店して、約100年・・・
移り変わりの激しい渋谷で、このお店が残っているというのは、まさに奇跡だと思います。


「名曲喫茶」という言葉時代が死語になっている昨今。
カフェや喫茶店チェーンや黒船のコーヒー店が出店競争をしている中、ライオンでは、静かにゆったりと時が流れています。


札幌の狸小路のはずれにある「ウィーン」、広島のマツダスタジアムのそばにある「ムシカ」とともに、日本三大「名曲喫茶」と言うことが出来ると思います。
(札幌には、以前「クレモナ」という素敵な名曲喫茶がありました。ストラスヴァリ・・・いいネーミングでした)
 

ここで、リベラルアーツの書籍を紐解くと、より深く本の世界に浸ることができます。
ここで、PCやタブレットを開いたり、スマホをつつく人は、わずか。
本を読んだり、考え事をしたり・・・。

文学、歴史、哲学・・・知識人の土台を形成するリベラルアーツ・・・。
今日からセンター試験ですが、最近思うのが、リベラルアーツの大切さ・・・。

経営やマネジメント、医学や法律などの実学の前提として、そして、人間として、とても大切なもの。

実学は、集中的なインプットと現場での経験・体験で、何とか身に付きます。

しかしながら、リベラルアーツ、教養、コモンセンスは一朝一夕では、ものにすることが出来ません。
アメリカ合衆国の独立戦争の思想的なバックボーンとなったトマス・ペインの「コモンセンス」。
日本の翻訳家は、「コモンセンス」を「良識」と訳しました。
けだし名訳です。

良識のレベルを高めていくためには、リベラルアーツを学び、私淑する師を持ち、死ぬまで勉強というスタンスを持つしかないように思います。

戦前は、旧制高校や予科で、デカンショ(デカルト、カント、ショーペンハウエル)や東洋史、西洋史、哲学に思想、英語にドイツ語は、学生として当たり前に学ぶべきジャンルだったとのこと・・・。

今の日本人に、そういったインテリジェンスを持った人が、本当に少なくなったように思います。
故安岡正篤先生は、「インスタントの時代」と冷笑されています。


ライオンで、大好きなブラームスやマーラーを聴くたびに、ほんの少しだけリベラルアーツの世界に浸れることが出来ます。
ワンコインで、おいしい珈琲とクラシカルミュージックの世界を堪能できる・・・
本当に、至福のひと時です。

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