萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚210

2014-09-14 01:06:20 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚210

From:御曹司クン
本文:午後半休ってどうした?具合悪いとか?要るもんあったら届けるけど大丈夫?

なんてメールが着た午後半休@某カフェ、
なんか流れで一緒にいた歯医者が御曹司クンメールに言った、

「なんか、ほんと彼はあなたに構ってほしいんだろなって思わされるな?3回会って3回ともメール着てるから、笑顔」

確かに構ってほしいのかもね?
なんて考えながらトリアエズの返信をした、

Re :本屋に行きたかったダケ、おまえはマジメに仕事してな?笑

で、それから本の話やら他愛ない会話でコーヒー飲んで、
別れぎわ歯医者は言った、

「さっきの本、新幹線で読むよ。またメールする、笑顔」

タメ語×「また」にいつのまにかなってるな?
そんな相手に笑って別れて帰宅して、前日寝不足したダケ眠いから風呂すませて、
ちょっと元気になったからパソコン開いて調べモンやら書くことやらしてたら携帯が受信した、

From:花サン
本文:おつかれさま、午後半休したんだってね?
   ちょっと話したかったんだけど月曜にとっときます。

こんなこと言ってくるなんてホントは今すぐ話したいんだろな?
そんな空気に電話したらすぐ出てくれた、

「おつかれさま、今帰り?笑」
「だよー、いま駅に着くとこ、」
「歩きながらメールは危ないよ?笑」

なんて会話して、で、誘ってみた、

「夕飯一緒できる?あんまり作る気力ないんだよね、笑」
「いいよー、そっちの駅近くが良い?」

なんてカンジに即答してくれて、その言葉に電話して良かったかな思った、
たぶん「そっちの駅近く」なんて訊くアタリ夜通し話したいことあるんだろう、で、訊いてみた、

「泊ってくなら車でドッカ行く?笑」

明日は週末、だから少し遠くに夕飯行くのもアリだろう?
そんな提案に嬉しそうな声が返ってきた、

「それ嬉しいな、だったら家にいったん帰って支度してもいい?」
「いいよ、そっち迎えに行くね、笑」

ってカンジに突然だけど出掛けることが決まった、
で、簡単に部屋の掃除して出掛けるカッコに着替えながら思った、

きっと今夜の話題=御曹司クン98%+昨夜のこと2%ってカンジだろな?

昨夜の花サンは久しぶりに平日夜を自分といなかった、
そんな独りの時間にアレコレ考えたろう=御曹司クン98%ってカンジで。
その考えたこと誰かに吐きだしたいのかな?そんなこと考えながら支度すませて出掛けようとして、

ってトコで御曹司クンから電話が着た、


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Aesculapius「Chiron智者の杜16」読み直したら校了です、雅樹@青梅警察署にて。
第78話「灯僥5」+「灯僥6」も同じく読み直しもすこしします、笑

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取り急ぎ、



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