副官心情@雪山籠城事件3
その日の黒木さん.3-Side Side Story act.K2
「はあ…(ああもうドウなってんだ今日ってワケワカラン)」
「…ったく、宮田も(いきなり雪に生き埋めとかって何これどうなってるんだ今)」
「…(溜息)(ああ国村さんも何だか無茶ぶりすぎだっつーの無事ならいいんだがな無事なら)」
「黒木さーん、現場の引きあげ全員完了です、浦部さんも無事に車乗ったって無線ありました(って黒木さんめっちゃ機嫌悪くねえか恐っ)」
「了解、高木も乗車していいぞ、(ああ高木の笑顔が今はうらやましすぎるコイツなんも知らないで良いよなあ)」
「黒木さんは乗らないんですか?(なんか乗らない理由がめんどくさそうだなあこの貌は)」
「…俺は小隊長の運転手やるからいい、先に帰ってろ(運転手というか付添いというかなんというか)」
「はあ?(小隊長の運転手ってどういう意味だよ宮田さんが行きは運転してたけどって)あ、もしかして宮田さんが」
「高木もういいから早く行け(それ以上は口にするなよ)」
「あ、(ってもしかして秘密にしろってことか宮田さんの件はそれで)…俺もどっか行けと?」
「は?なんか言ったか高木、(こいつ考えダダ漏れるからな早く立ち去らせないと機密が守れん)」
「えっ(しまった俺また考えダダ漏れたかやべええ)と、浦部と先に帰りますね黒木さんじゃあまたっ(関わらないのが今はベストだな)」
「府中に戻ったら待機だ、浦部の指揮に従え、(浦部なら巧いことやるだろ安心だでもコイツがパートナーってとこが意外だよな)」
「はい、黒木さんはいつ戻るんですか?(俺らだけ先に帰して浦部の指揮ってことは小隊長もコッチ残るってことだよな)」
「…指示は追ってするから今は帰れ、(いつ戻れるかなんて俺が訊きたいよまったく)」
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side story第83話16幕裏@長野県某所雪山
その日の黒木さん.3-Side Side Story act.K2
「はあ…(ああもうドウなってんだ今日ってワケワカラン)」
「…ったく、宮田も(いきなり雪に生き埋めとかって何これどうなってるんだ今)」
「…(溜息)(ああ国村さんも何だか無茶ぶりすぎだっつーの無事ならいいんだがな無事なら)」
「黒木さーん、現場の引きあげ全員完了です、浦部さんも無事に車乗ったって無線ありました(って黒木さんめっちゃ機嫌悪くねえか恐っ)」
「了解、高木も乗車していいぞ、(ああ高木の笑顔が今はうらやましすぎるコイツなんも知らないで良いよなあ)」
「黒木さんは乗らないんですか?(なんか乗らない理由がめんどくさそうだなあこの貌は)」
「…俺は小隊長の運転手やるからいい、先に帰ってろ(運転手というか付添いというかなんというか)」
「はあ?(小隊長の運転手ってどういう意味だよ宮田さんが行きは運転してたけどって)あ、もしかして宮田さんが」
「高木もういいから早く行け(それ以上は口にするなよ)」
「あ、(ってもしかして秘密にしろってことか宮田さんの件はそれで)…俺もどっか行けと?」
「は?なんか言ったか高木、(こいつ考えダダ漏れるからな早く立ち去らせないと機密が守れん)」
「えっ(しまった俺また考えダダ漏れたかやべええ)と、浦部と先に帰りますね黒木さんじゃあまたっ(関わらないのが今はベストだな)」
「府中に戻ったら待機だ、浦部の指揮に従え、(浦部なら巧いことやるだろ安心だでもコイツがパートナーってとこが意外だよな)」
「はい、黒木さんはいつ戻るんですか?(俺らだけ先に帰して浦部の指揮ってことは小隊長もコッチ残るってことだよな)」
「…指示は追ってするから今は帰れ、(いつ戻れるかなんて俺が訊きたいよまったく)」
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