よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

ダウン

2005年04月21日 | 農家ブランド
今日は一区切りの日。
本来であれば「朝・夕ネット」に出展予定だったものの、最終日に疲れがドーンッ!と来てしまい、
フラフラになってしまって、お休みを頂く事に。

昨日の帰り、一刻も早く布団に入りたかったんだけれども、せっかく良い成績を出せたので、
カミさんと飯を食いに泉区吉成の「喜八廊」へ。
今回の反省など振り返りつつ食欲旺盛。

今回、お客さんから云われた事で多かったのが「店はどこにあるのか?」という話。
それが「よっちゃん農場」に対する評価として頂いた声なんだと思う。
毎回そうだけれど、うちは店を作る時に結構「無駄」な事に時間を使う。
それは「よっちゃん農場」そのもの、商品そのもの、私たちそのものをどう見せるか。
いいかえれば、この山の中の雰囲気をどう出すか、に時間がかかる。
商売人からするとホントに無駄に見えるらしいけれど、時間はかかっているけれど、
それちゃんと伝わっているように思うし、ゆくゆくは「強み」になると確信している。

事業自体が大きくなると、内容よりも組織としての動き方に重点が置かれてしまう。
昨日はカミさんと、自由度の高い今のやり方をいかに残しながら大きくしていくか、
雑談まじりで話しこんだ。

そんな意味で「ディズニー」はやっぱり凄いと思う。

催事中から頂いていた話、BtoB取引サイト参加要請の話、東京の自然食品取り扱いショップから
の引き合いなど「刻み麹なんばん」を中心に多々動き始めてきた。
昨年もそうだけれど、暖かくなってくると「刻み麹なんばん」が色々な意味で走り出す。
やっぱり辛いモノは暑くないと食べる気にならないのだろうか??