よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

手紙・・・

2008年09月27日 | Weblog

藤崎初日の今日。
朝からバタバタと準備しつつ、まずまずの出足。
市内唯一のラー油の卸先でもあるけれど、これが最近
すごく売れている(*^o^*)

今回は「秋なすと甘長唐辛子のよっちゃん炒め」のお惣菜も
出してます。


そんな売り場の空気が動き出すのを横目に、私は例によって
家に戻り一日加工場。
月末という事もあり、注文が殺到していて明日も出れるか微妙。

最近、売り場に立ちたいなぁ~、と思っている催事に限り、
忙しくなってしまってカミさん1人で、というのが多い。
寂しい。。。



そんな、カミさんが一人で参加した先日の「朝市夕市ネットの定期市」。
そこに市内の小学校の児童が、総合学習の一環で、各出展者のお手伝い
をする、という企画があった。
その児童と先生から届いたのが、冒頭のお手紙。

5,6人の児童がウチの唐辛子販売を手伝ってくれ、その感想を各自書いて
くれたのを読んだけれど「販売する」という活動が楽しかった!という
感想を抱く子供が多く、中には、
「商品を売るという事は、その食べ方も
提案出来ないといけないという事がわかった。勉強になった」
なんて、小学五年とは思えない大人の感想を書いて来る児童も居て、
大変興味深く読ませてもらった。

友達も先日キッザニア東京へ子供を連れてったと行ってたけれど、
教育的にももの凄く価値のある体験であろうと思う。
上記のように、物を売る、お金のやり取りを学ぶ以上に、感性豊かな
うちに、体験を通して得るものは大きいだろう。

私は今回残念ながらその場には居なかったけれど、次回はぜひ子供とともに
過ごしたい。

また、今は参加させて頂いている、という立場の「朝市夕市ネット」
だけれど、こういう機会を作れる「市」はすばらしい、と感謝感激で
疲れも吹っ飛ぶ良い1日であった。