念願のイベントに出席。
酒屋の息子である同級生Y君の、
「鳴子の水と鳴子で作った米で酒を造りたい・・・」
そんな想いで10年前に始まったプロジェクト。
オニコウべのとある宿にて60人ほどの人が集い、
それぞれの想いで楽しみにしていた酒、「純米吟醸 雪渡り」
を呑む。
ワイワイ呑む。
しみじみ呑む。
「地酒」とはなんだろ?
そんな問いに応える、すばらしい一夜でした。

残念だったのは、今夜はカミさんが呑む約束になっていたので、
私は「かんぱ~い!!」でおちょこに少し味わっただけだった事か。
宴も終わった深夜。
修学旅行の夜のように、宿のロビーでの会話も良かった。
私ら、Y君、M君。。。
それぞれ、歩む道は違っても、同じ自営。
夢も持っているけれど、悩みもある。
不思議と立ち止まるポイントは同じで、共有出来る友がいるという
だけで大いに心強く、いい時間だった。
「今度は俺が呑む番だ!」