連続新聞ばっぐ。
今月の大詰め。
お隣の栗原にてワークショップでした。
ご縁をいただいて、NYに10年住んで地元に戻り地域おこしをやってるチバさんが代表を務める地元の活動にお呼ばれ。
私は会えなかったのですが、昨年末に開催された河北新報社の「NEWSカフェまつり」のワークショップにきて頂いて関心をもってくれてのご縁でした。
予定人員これまた満員で、応募が多くてお断りもしたほどだそう。
開始時間が近づいてそんな意気込みが伝わるほどに、みんなやる気満々で来場。
そんな意気込みに応えるべく今日の献立は中ばっぐ。
中には地元の新聞販売店から社長を始め従業員まで総動員で参加もありました。
新聞販売店としての付加価値を模索しようと一生懸命でした。
中でも気になった、おじいちゃん。
もともとお好きなんでしょうがあまりに手さばきが綺麗なので、
「なんか職人さんなんですか?」
と聞いたら
「いんやぁ~(笑)、オラは食う方の”食人だぁ~”」
と豪快に返されました。
今日の冒頭の話はちょっといつもと違わせ、海山活動の中でも自分がこの東北で感じてきた三年間、それを自分の地域に活かせないかと考えてること。そのヒントが新聞ばっぐにはあると思う。
そんな話をしました。
今日の方々はそんな部分も自発的に感じて参加されてる方も多かったのか、ああ使いたい、こう使いたい、また違うばっぐなら、、
と想像力も豊か。
場を用意頂いたチバさんとも、また違うカタチ、発展的な「んで新聞ばっぐを使って次どうする?的な感じで継続したいですね、なんて話も出来たり、
なんだか「次」もいいカタチでつながりそうな気配でした。
最後はお決まりの完成大喜びの一枚をいただきました!
慌ただしかった今週もひと段落。
来週あたりから山に入りたい。