朝起きたらすごい雪。
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ちょっとべちゃ雪、、、これが始末が悪い。
夕方まで除雪が来ず、用達し、納品周り、家から出るのが大変。
途中で激しく道幅いっぱいにドリフトした時には焦った。
夕方「大地の侍」上映会が道の駅隣の池月地区館で開幕。
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これは、戊辰戦争時岩出山藩最後の藩主が開拓地として北海道当別をたどり着くまでの壮絶な話。
主人公は「北の国から」の笠松のじいさんでお馴染み、
当時の大スター大友柳太朗さん。東映が映画化したものです。
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60年前の作品なので白黒で、画も荒くセリフも聞きづらいですが、
進むにつれてどんどん引き込まれ、感動して涙が出てきました。
これは、岩出山に住む人はぜひとも観るべきです!
当時、廃藩置県により岩出山に残ることも出来た。
それもひとつの選択肢でしたが「己の身ひとつ、それで20年、30年先を己の手足で自由に切り拓いていく」という選択をした岩出山藩主。
そこが、かっこいい、と同時に今、みんなが考えるべきこと。
そのあたりがいまのこの混沌、閉塞感漂う世の中にぴったりだと思います。感じるところがあるはずです。
そのあたりが「屋根」を地元で公演してほしい、という1番の動機。
世代を超え、職業を越えて、地域の人たちがいま一度交わる為の「共通言語」を持つために。
上映会はあと2回、明日と22日あります。
ぜひ時間を作ってみてほしいです!
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と、明日19日の昼、倉本聰さんが「徹子の部屋」に登場します。
きっと「屋根」についてもお話しされると思うので必見ですよ!
チケットはどうかき集めても残りわずか!
よろしくお願い致します!!!!