よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

おおさき花火大会 / 盆花農家巡り

2016年08月03日 | 農家ブランド

梅雨、、、明けたんでしょうか? まったくもって梅雨な気がする。暑いけど。





昨日は おおさき花火大会 に、よっちゃんやきとりで出展。

雨が晴れる!という予報を信じて会場着いてすぐに猛ダッシュでやきとりに向かった。

が、空を見上げれば黒い雲から雨が落ち続け、テーブルには これでもかー! と積み上げたやきとり。。。


・・・弱気になっちゃうでしょー!誰だって。

しかしみんな花火が大好き。時間が近づくと浴衣を着た方々で会場が埋まり、

積み上げたやきとりもあっという間になくなって、結局、今年もお待たせ行列を頂くことに。

焼き手助手に上條さんちのアカリちゃんが手を上げてくれて、2人でもうれつに焼きました。

とはいえ天気が天気だったのでまぁまぁでした。在庫の山に悩まず一安心。

お越しいただいたみなさまありがとうござました。





一転今日は道の駅生産者巡り。

お盆が近づき、花の出荷状況の算段含めての花き部会の生産者訪問へ、副理事長として随行。







お盆にぴったり合いそうだ!という人もいれば ん〜〜どーしたのっ!? という人も。

長く花き中心に生活している人は予約や契約栽培で抑えられてるのも多く、

総じて需要に供給が足りない、という印象。

野菜も同じ状況だけれど、そこを出荷組合、会社とどうしていくか。

今日もちょっと作付け拡大に苗の補助は考えられないかな、という話題に、

いやだ!そういう縛られ方はしたくない!という意見。

おらもそうだ。その方向を向き始めると際限なくなり、だれの為のものか迷走しそう。

純粋に、いい意味で生産意欲、稼ぐ意欲、をどうするかなんだとおもう。

興味では続かない。


もう一個、先日農業女子ツアーを受け入れしたが、地域なのか農業女子なのかはわからないけれど、

農作業支援の人材バンクみたいなのをつくって、

農家は農繁期だけであってもきちんと商売として雇用する、すると再生産可能な考え方が育つ。

農業へ興味のある人は賃金ももらえて学べる。




ま、ちっちゃい規模で始めないと、どれもだめだけどもね。

もう、おおきいのはい〜や。めんどくさい。