竹林は気持ちがいい。
震災以来の習慣とはいえ、虫に悩まされず身体を動かし、
作業しながら色々モノゴトを考えるのはとてもスッキリとする時間。
全面積は東京ドームの半分くらいだが、昨年から手をつけている地帯がもともと竹林だったところ。
間伐作業は地獄。
というのも竹は、これでもか、と酷いところは隙間も作らず生えるほど密に生え、
いよいよかなわなくなると周りに侵食して面積を広げていく。
なので、竹の密度に加えて枯れたものもどんどん倒れているので歩くのもままならない。
なのでここ数日はまず枯れた倒伏材をひたすら手作業でまとめ、
粉砕機が侵入する動線を考えながら間伐のための作業スペース確保。
地味だけどチェンソーよりも粉砕機よりも大事な仕事。
昨年でなれたのか、今年はあまり苦にならず、間伐終わった風景を想い描きながら。
よっちゃん農場を始めた時から変わらず、今年も目標とする佐藤農場を念頭に
打倒・佐藤農場!!の精神で、
風景を仕上げます。
加工場も徐々に動き出し、山も当分は夕方ちょこっとが続きます。
今年は中国のとうがらしも栽培してみる予定です。
明日からはお弁当も始まります。