昨年は久しぶりに大不作の裏年。
2年ぶりの表年は覚悟していたものの、
その落差たるや凄まじい日々です。
早朝から真っ暗闇まであっという間の濃度です。
本日で仙台への朝掘り便終了。
たけのこはあるように見えます、
が、質が悪いので掘ってないやつです。
ので、責任とれないのでやめることに。
イノシシ害もあり、ピークの出荷量は今ひとつ伸ばせなかったけれどよくやった。
川村くんも出勤前によく付き合ってくれて本当に頼もしかったし、
ハシリ、スタートダッシュで東京からの助っ人やっさんにも救われました。
天気にも恵まれました。
雨ガッパの日が無かったのは大きいです。
販売先の小売店、そこに繋いでくれた櫻井さん、坂上さん、川村くんのリレーも事故なく安全に、そして何よりお買い上げくださったお客様のおかげです。
みなさま今年もありがとうございました。
また、今年お声がけ頂いた東北食べる通信も
よーーーーーーやく、なんとか発送終えました。
これも仲間に助けられました。本当に。
旬のうちに旬を届ける、その濃さを、作り手としてだけではなく、いい経験を頂きました。
イノシシのこともあり1番気を揉んだのがこれでしたが、、、よかった。
途中、GW明けには田植えも入り、ギアアップ。
昨年無念の中止で1番悔んだイベント、今年は開催。
斉吉商店さんの生鮮便ツアー in おらいの竹林。
とてもゆっくり、楽しく終えました。
準備段階で板前が竹林に居る風景で、
もう自分の中では感慨深いものがありましたが、
実際、風景、お客さん、迎える我々が垣根無しで過ごせた時間はとても良かった。
改善点もありますが、原点のまったり感は大事にしながら良くします。
給食担当している園児もやってきました。
今年はイノシシに負けず、竹チップからカブトムシの幼虫探しできました。
作業は切り替わり、竹之芯、メンマに入りました。
2年ぶりなので、やたら時間かかっていて、
しめの茹でが拷問のように遅くなってます。。
阿部さんご夫妻が張り切ってくれてるので、
今年はやり方を見直しながら進めてます。
給食、畑の準備も遅れるわけにはいかないので
毎日必死です。
色々やってるけれど、農家の旬。
なんとか今月乗り切ります。
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