急遽、東京行きに。
というのも、有名な日本酒「綿屋」を作っている金の井酒造さんが
東京がいあにてイベントをやるから、と、がいあ社長からお誘い頂き、
祭の疲れもそのままに、せっかくだから、と二人で上京する事に。
よっちゃん祭では過去2回の宴会で呑ませてもらっている酒で、
酒蔵自体、私んちから車で2,30分で行ける距離。
せっかくの機会なのでお近づきになりたいなぁ~との想いもあり。
イベント自体は夜なので、しかしもったいないので朝一の新幹線
にて上野で降り、カミさんと浅草へ。
かっこいい手ぬぐい探しをする事に決定。
最近、少しハマっているのです。σ(^_^;)
観光がてらぶらぶら歩き、有名どころのふじ屋、染やの安坊、
そしてちょっと毛色は違うけど、絆纒屋など、あれやこれやと話をしながら巡り巡る。
けっこう気に入ったものはあったんだけれど、ちょっと値が張る
もので、厳選して少し買う(T_T)
一番気に入ったのは絆纒屋で買った、刺子生地のもの。
刺子とは強度を揚げるため、一面に糸を通しているもので、
手触りもいい。
ある店では「とうがらし模様のもっと作って!」とアピールも
忘れずに・・・
昼過ぎからお世話になっているGAIA各店に挨拶回りをしつつ、
三店舗目、出来たばかりの下北沢がいあ食堂へ。
道に迷ってしまい、開始時間ギリギリに到着。
参加者の常連さん他10数人に軽く挨拶し、それぞれ自己紹介
した後早速イベントの開始。
ウェルカムドリンクの一杯目が利き酒クイズになっており、
それから綿屋各種が順番に振る舞われた。
○綿屋さんの会 お酒ラインナップ
1 19BY 綿屋純米原酒 山田錦65 阿波山田錦100%使用
2 綿屋純米吟醸 阿波山田錦55 阿波山田錦100%使用
3 佐藤農場 純米吟醸 一迫山田錦 55 北限の山田錦100%使用 仕込水が流れる圃場で栽培
4 綿屋 純米吟醸 蔵の華50 佐藤農場産蔵の華100%使用 仕込水が流れる圃場で栽培
5 純米酒 一迫のお米(環境保全米)55 長崎高原産トヨニシキ100% 仕込水が流れる圃場で栽培
6 特別純米酒 幸之助院殿 生 55 新生漢方米ひとめぼれ100%
7 綿屋 特別純米酒 ひとめぼれ 55 特別栽培米ひとめぼれ100% 仕込水が流れる圃場で栽培
*スペシャル
綿屋 純米吟醸 美山錦 中取り原酒 長野県産美山錦100% 40%精米
綿屋 純米吟醸 雄町 生原酒 50 岡山赤磐雄町100%
綿屋 特別純米酒 黒ラベル 55 長崎高原ファーム産トヨニシキ100% 仕込水が流れる圃場で栽培
綿屋仕込水 小僧山水
日本酒は全く素人だけど、どれも美味しかった!ほんと贅沢!
社長が一本一本丁寧に説明をしてくれたんですが、
ハッキリ言って「う~ん!!これもウマい!!」とうなる
事しか出来ない私σ(^_^;)。弟から貰っていた「熊の胆(くまのい)」
を服用してはいたものの、どんどん酔いが回って行きました。
詳しくはプロのブログでどうぞ
共感出来た一つに、金の井酒造でも「地域と一緒に酒造り」を
すごく意識していて、今回は地元で酒米を作っている佐藤さんも
夫婦で出席。単に「うまい酒」「いい酒」というのじゃなく、
そういう部分も大切にされている。とっても共鳴でした。
ちょっと小さい写真ですが、左に映っているのが佐藤さん。
そして上記2,3番の酒の米を作っていて、なんとそれ専用に
かっこいいラベルを作っての酒もありました。
これはいい試み。
「○○産」でもいいんだけど、自分が作った原料の酒が
出来る、というのは色んな意味でやる気になる!とおっしゃった
言葉が印象的。
うちも「○○さんの唐辛子を使ったよっちゃんなんばん」なんてのも
いいかな、と思ってしまいました。いいヒントです。
佐藤さんとはなんだか妙にウマが合ってしまい、二人で盛り
上がってしまいました。
途中にはもちろん、沢山の料理も登場。
(一部ですが左から、らっきょ塩揉み、なすとなんばんのよっちゃん炒め、
そしてトマト&サバのコロッケ)
サバコロもウマかったが、絶品はらっきょ!
これはホントに旨かった。
かなりぼけぼけ写真ですが…
気がつくと7時開始で始まり、終わりは深夜2時。
よっちゃん祭を彷彿とさせる盛上りで、楽しくしゃべりまくり、
そして呑んだすばらしいひとときとなりました。。。
こういうのは凄く大事。
そう思って参加した甲斐ありました。
今、生産者、消費者が表面的に繋がっているだけの関係になって
しまっている気がします。そこには知識だけの関係しかない。
それがざっくばらんに楽しく過ごす、そんな時間がしっかりと
何かしらの確かな繋がりのきっかけを作ってくれる。
これは、企画しようとすると、本当に大変な事。
けれど、これをやるかやらないか、はこの先大きな分岐点、
そう、真剣に思っています。
先日、祭でGAIA社長と風呂で同じような話にもなった。
「世の中"ぬくもり"と"手間"がどんどん無くなってく」。
GAIAもよっちゃんも無くても成り立っちゃうんだ。。
でも、それが大事、だと思ってくれる人が確かにいるんだ。
だから、いいと思ってくれる人の為にがんばろう!!
そう、だからかんばります!
また頑張ります。
ぼうっとして次の日起き出すと、
既にがいあ食堂はバリバリ始動中でした( ̄▽ ̄;)
楽しかった!!
たまの東京…いいもんですなー。
※がっかりの出来事が一つだけ…
カミさんと「東京でウマいラーメンや」に行こうと前日検索。
上野近辺のランキング3位の店へ。
すると、
食券を自販機で買って、、
電光掲示板で空席を自分で調べて着席(そこに店員居るんですよ!)
そこはネットカフェのように一人一人隣が見えない、
仕切り付のカウンター!!
で、
正面はすだれが垂れており、店員の気配のみ…
食券と、麺の好み用紙を提出し、ラーメン来る。
追加も、箸袋の追加メニューに○を付けて提出!!
帰り、、
ありがとうございましたぁ!!
の声が
スピーカーから流れるんです!!
会話も無い、なんと進歩的東京を代表するようなお店でした。
出て二人で発した言葉は・・・
「いや・・・・・味はともかく・・・これはどうなの!?」
でした(;¬_¬)
というのも、有名な日本酒「綿屋」を作っている金の井酒造さんが
東京がいあにてイベントをやるから、と、がいあ社長からお誘い頂き、
祭の疲れもそのままに、せっかくだから、と二人で上京する事に。
よっちゃん祭では過去2回の宴会で呑ませてもらっている酒で、
酒蔵自体、私んちから車で2,30分で行ける距離。
せっかくの機会なのでお近づきになりたいなぁ~との想いもあり。
イベント自体は夜なので、しかしもったいないので朝一の新幹線
にて上野で降り、カミさんと浅草へ。
かっこいい手ぬぐい探しをする事に決定。
最近、少しハマっているのです。σ(^_^;)
観光がてらぶらぶら歩き、有名どころのふじ屋、染やの安坊、
そしてちょっと毛色は違うけど、絆纒屋など、あれやこれやと話をしながら巡り巡る。
けっこう気に入ったものはあったんだけれど、ちょっと値が張る
もので、厳選して少し買う(T_T)
一番気に入ったのは絆纒屋で買った、刺子生地のもの。
刺子とは強度を揚げるため、一面に糸を通しているもので、
手触りもいい。
ある店では「とうがらし模様のもっと作って!」とアピールも
忘れずに・・・
昼過ぎからお世話になっているGAIA各店に挨拶回りをしつつ、
三店舗目、出来たばかりの下北沢がいあ食堂へ。
道に迷ってしまい、開始時間ギリギリに到着。
参加者の常連さん他10数人に軽く挨拶し、それぞれ自己紹介
した後早速イベントの開始。
ウェルカムドリンクの一杯目が利き酒クイズになっており、
それから綿屋各種が順番に振る舞われた。
○綿屋さんの会 お酒ラインナップ
1 19BY 綿屋純米原酒 山田錦65 阿波山田錦100%使用
2 綿屋純米吟醸 阿波山田錦55 阿波山田錦100%使用
3 佐藤農場 純米吟醸 一迫山田錦 55 北限の山田錦100%使用 仕込水が流れる圃場で栽培
4 綿屋 純米吟醸 蔵の華50 佐藤農場産蔵の華100%使用 仕込水が流れる圃場で栽培
5 純米酒 一迫のお米(環境保全米)55 長崎高原産トヨニシキ100% 仕込水が流れる圃場で栽培
6 特別純米酒 幸之助院殿 生 55 新生漢方米ひとめぼれ100%
7 綿屋 特別純米酒 ひとめぼれ 55 特別栽培米ひとめぼれ100% 仕込水が流れる圃場で栽培
*スペシャル
綿屋 純米吟醸 美山錦 中取り原酒 長野県産美山錦100% 40%精米
綿屋 純米吟醸 雄町 生原酒 50 岡山赤磐雄町100%
綿屋 特別純米酒 黒ラベル 55 長崎高原ファーム産トヨニシキ100% 仕込水が流れる圃場で栽培
綿屋仕込水 小僧山水
日本酒は全く素人だけど、どれも美味しかった!ほんと贅沢!
社長が一本一本丁寧に説明をしてくれたんですが、
ハッキリ言って「う~ん!!これもウマい!!」とうなる
事しか出来ない私σ(^_^;)。弟から貰っていた「熊の胆(くまのい)」
を服用してはいたものの、どんどん酔いが回って行きました。
詳しくはプロのブログでどうぞ
共感出来た一つに、金の井酒造でも「地域と一緒に酒造り」を
すごく意識していて、今回は地元で酒米を作っている佐藤さんも
夫婦で出席。単に「うまい酒」「いい酒」というのじゃなく、
そういう部分も大切にされている。とっても共鳴でした。
ちょっと小さい写真ですが、左に映っているのが佐藤さん。
そして上記2,3番の酒の米を作っていて、なんとそれ専用に
かっこいいラベルを作っての酒もありました。
これはいい試み。
「○○産」でもいいんだけど、自分が作った原料の酒が
出来る、というのは色んな意味でやる気になる!とおっしゃった
言葉が印象的。
うちも「○○さんの唐辛子を使ったよっちゃんなんばん」なんてのも
いいかな、と思ってしまいました。いいヒントです。
佐藤さんとはなんだか妙にウマが合ってしまい、二人で盛り
上がってしまいました。
途中にはもちろん、沢山の料理も登場。
(一部ですが左から、らっきょ塩揉み、なすとなんばんのよっちゃん炒め、
そしてトマト&サバのコロッケ)
サバコロもウマかったが、絶品はらっきょ!
これはホントに旨かった。
かなりぼけぼけ写真ですが…
気がつくと7時開始で始まり、終わりは深夜2時。
よっちゃん祭を彷彿とさせる盛上りで、楽しくしゃべりまくり、
そして呑んだすばらしいひとときとなりました。。。
こういうのは凄く大事。
そう思って参加した甲斐ありました。
今、生産者、消費者が表面的に繋がっているだけの関係になって
しまっている気がします。そこには知識だけの関係しかない。
それがざっくばらんに楽しく過ごす、そんな時間がしっかりと
何かしらの確かな繋がりのきっかけを作ってくれる。
これは、企画しようとすると、本当に大変な事。
けれど、これをやるかやらないか、はこの先大きな分岐点、
そう、真剣に思っています。
先日、祭でGAIA社長と風呂で同じような話にもなった。
「世の中"ぬくもり"と"手間"がどんどん無くなってく」。
GAIAもよっちゃんも無くても成り立っちゃうんだ。。
でも、それが大事、だと思ってくれる人が確かにいるんだ。
だから、いいと思ってくれる人の為にがんばろう!!
そう、だからかんばります!
また頑張ります。
ぼうっとして次の日起き出すと、
既にがいあ食堂はバリバリ始動中でした( ̄▽ ̄;)
楽しかった!!
たまの東京…いいもんですなー。
※がっかりの出来事が一つだけ…
カミさんと「東京でウマいラーメンや」に行こうと前日検索。
上野近辺のランキング3位の店へ。
すると、
食券を自販機で買って、、
電光掲示板で空席を自分で調べて着席(そこに店員居るんですよ!)
そこはネットカフェのように一人一人隣が見えない、
仕切り付のカウンター!!
で、
正面はすだれが垂れており、店員の気配のみ…
食券と、麺の好み用紙を提出し、ラーメン来る。
追加も、箸袋の追加メニューに○を付けて提出!!
帰り、、
ありがとうございましたぁ!!
の声が
スピーカーから流れるんです!!
会話も無い、なんと進歩的東京を代表するようなお店でした。
出て二人で発した言葉は・・・
「いや・・・・・味はともかく・・・これはどうなの!?」
でした(;¬_¬)
遠くからご参加いただき、場がなごみました。楽しくなりました。どうもありがとうございました~。盛り上がりましたね。
最近ますます「人がつくる!」そこに行き着きます。誰がどこで、どう作ったか。そこですよね。
よっちゃんなんばん中毒ですが、ラー油も楽しみ!です。