先日種まきの打ち上げ用にと、カミさんが作った農ドブル。手前味噌だけどおいしい。
小さい頃からご馳走といえば、店屋物、見栄えが豪華なスーパーとかからの出来合いがそれはそれはうれしかったし、
弟と競うように貪り食ったものだけれど、
年のせいもあるだろうけれど、そういうのが口に合わなくなってきた。
何をうまいと食べるかというと、結局シンプルで顔を合わせる仲間の野菜が中心に。
高いとか安いとか、農薬を使っているとか使ってないとかという問題ではなくって、顔を合わせたり話したりする間柄がベース。
それをカミさんが普通に、時に冒険して調理する。
過程が見える安心感なのか、それが飽きずに食べれるご馳走なぁ〜と思えてる。
そういう味を届けたくてお弁当を始め、そういうのを良いなと思ってくれる輪が広がって、農ドブル(農家が作るオードブル)を発信しようと
仲間が言い始めてくれた。
時間はかかるけれど、そういうのが無理がなくって楽しめていいなと思う。
今日は黄色い色味のお弁当になっちゃった。地元でもようやく原木椎茸が復活。やっぱり旨味が深い気がします。
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