昨年作って瓶詰めしといた筍も毎度「掘りたてと一緒だ!」と食べていたが、
やっぱり新物は新物ならでは、山菜ならではの「アク」の程よさがうまい。
てんぷら、煮物、食いまくっている。
やっぱり一次農産物はいいな、と思う。
加工品とはまた違って、やはり「旬」の魅力はおおきい。
震災以来、なんで竹の間伐を一生懸命やっているかといえば、そういう思いがあって。
米を作る、野菜を作る、それもいいし当然やる。
でも自分が一番好きなもの、そして自分の環境、立地条件というのかせっかく恵まれた筍山があるんだからこそ、あえてそういうのを活かしたいから。
なんとなくだけれど 職業としての農業を超えたロマンがある。
そして自分の中で筍とならんで甲乙つけがたい山菜、しどけも出始めた。
これもやっぱり、、、うまい。
茹でてポン酢でも、マヨネーズよっちゃんでも何ぼでも食べれる。
今はなかなか、放射能の怖さもあって食べれないものもあるのが残念だけれど、
自分が親に教えてもらった山菜のうまさはしっかり伝えたい。
だから今夜も美味しくいただきます。
稲も順調に育っています。