今日の練習は雨のために、室内練習場でハードルの練習をしました

今回はそのハードルについて紹介したいと思います。
ハードル競技は、小学生の大会では80mハードルで、連合運動会は50mハードルになります。
中学生からは、男子は110mハードル、女子は100mハードルになります。
高校になると、男子の110mHと女子の100mHと、さらに男女共に400mハードルという競技もあります。400mを走りながらハードルを跳ぶというのはとても大変な種目の一つです。この種目で過去に世界陸上でメダルを取ったことのある為末大選手が有名ですね。
次に高さですが、いちばん低いハードルが中学女子で約76cmで、いちばん高いハードルが一般、高校男子(ハイハードル)で約1m06cmです。1mといったらみなさんが高跳びの練習で跳ぶような高さを、走りながら10台も跳んでいくのですから驚きです。一度、一般の大会の選手を見る機会があったら、その高さやスピードのすごさを感じてください。
今日のハードルは下の書き込みにもあるように、走るための練習のひとつです。100mが速い選手はハードルの動きがとても上手です。なぜかというと、ハードルのリズム感、体の柔軟性(特に股関節)、器用さなどがあるからです。
速く走るために、ハードルの練習もがんばりましょう