①準備
試合前の準備をしましょう。
持ち物
スパイクシューズ(持っている人だけ)、ユニホーム、着替え、タオル、飲み物(スポーツドリンク系がよい)、雨具、昼食(小さなおにぎり、バナナ、カロリーメイト、ゼリー類の簡単な物がよい)
明日の記録会は午前中でだいたいの競技が終了するので、昼食は必要ありません。
前日はケガなどしないにして、早めに寝ましょう。
②受付
試合によりますが、個人・学校・クラブで受付をします。
だいたいの試合はコーチがしますので、ご心配なく。
ここで参加費を払って、ゼッケン・プログラムがもらえます。
③待機・観戦
各団体によって待機場所が決まっています。
レースまで時間がある人は、体力を温存してチームメイトの応援をしましょう。
特に速い人のレースを見ると、いろんな発見があります。
④ウォーミングアップ
人間の体は完全に目が覚めるのに、数時間かかります。
このウォーミングアップで汗をかいて、眠っている体を起こしましょう。
内容はJACの練習と同じようなことをします。
アップはユニホームを着てしないでください。
汗をかいて体が冷えてしまいます。
ユニホームはレース直前に着替えましょう。
⑤招集(コール)
レースに出るためには2回招集(コールとも言います)します。
競技開始の1時間ぐらい前に招集所で、出場する種目の自分の名前にチェックします。
1回目の招集はコーチがします。
このときに、突然のケガや体調不良のときは棄権することもできます。
できれば、そんなことのないようにしたいですね。
2回目の招集は、レースをする準備をしていきます。
スパイク、ユニホーム、飲み物、気温の低いときは脱ぎ易い上着を着ていきます。
審判の人に名前とゼッケンの確認をしてもらい、誘導してもらいます。
⑥レース
いよいよレースです。
今までの練習を思い出して、全力を尽くしましょう。
小学生の大会は同じ人が2回フライングすると、失格になってしまいます。
気をつけましょう。
試合によりますが、走り終わった後に荷物を運んでくれるときもあります。(大きな試合のみ)
運んでもらえないときは、荷物を取りに戻りましょう。
⑦ウォーミングダウン
疲れを残さないために、ストレッチ、体操などをしましょう。
⑧反省
記録速報板にタイムが貼られます。
必ず自分のタイムを確認しましょう。
そして、レースの内容を反省して、次に活かしましょう。
⑨休養
試合が終わった後は、ゆっくり体を休めましょう。
緊張でいつもよりも疲れると思います。
これがだいたいの試合の流れです。
参考になればと思います