W-up
・JOGグランド2周
・体操
・2人1組のストレッチ
・ロッキングアップ
・流し100m×2本
スタート練習
W-down
・体操
今日は雨が降っていましたが、外で練習をしました。
陸上競技の試合は雨が降っても行われます。
雨でも外で練習しましょう
・・・と言いたいところですが、どしゃぶりの雨では練習をしません。
それに今日のような寒さでは風邪をひいてしまいますので、本当ならば室内で練習するべきでした。
でも、多少の雨でも外でやることがありますので、着替えとタオルは必ず準備してください。
そんな雨の中での練習でしたが、みなさん本当に頑張っていました
今日もスタート練習をしましたが、
「スタートして気をつけることは?」と聞くと、
「顔をすぐに上げない
」と前回の練習で教えたことを覚えてくれていました。
まずはこれをできるようになってください。
その後、ピストルでスタートしましたが、みなさんどんどん上手くなってきましたよ
その調子です
今回でスタート練習はいったん終わりにして、次回からは違う練習をする予定です。
雨がひどくなってきたので、早めにダウンをして終了です。
練習内容はここまでですが、今回はケガについて書きたいと思います。
ケガの度合いは、
1、何もしなくても痛い
2、歩くと痛い
3、走ると痛い
4、練習のあと痛い
と、4つぐらいに分かれます。
1は、かなりひどい状態です。
2、3は無理して練習しないでください。
4も無理しないほうがいいのですが、練習後のアイシングが必要でしょう。
痛みは2~3日で治るものもあれば、1週間以上たっても治らないものもあります。
まずは接骨院ではなく、整形外科で診てもらうことをお勧めします。
そこでしっかりとした診断をもらい、なんともないのなら安心ですし、その後接骨院に通うのもよいでしょう。
特に注意してほしいのは、足首、膝の痛みです。
小学生のみなさんは、まだ体が成長過程ですので、関節がしっかりできていません。
ここで無理をすると、関節を支える靭帯が損傷することがあります。
この靭帯を痛めると、これからの選手生命に関わることになります。
私自身も靭帯を痛めたことがあるのですが、1年以上たってもズキズキ痛むことがあります。
走りたい気持ちはわかりますが、痛みがひどいときは我慢して休みましょう。
そして、わからないことがあればコーチに聞いてください。
でも、私は医者ではなく素人ですから、アドバイスぐらいしかできません。
最終的には必ず医者に行くことです。
最後に、今日は雨の中の練習で体が冷えたと思います。
風邪などひかないよう、家でのケアをよろしくお願いします