富山ジュニアアスリートクラブ

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5月23日 第11回目の練習

2011年05月23日 | 平成19~30年度の活動

始めに、今日は雨の中お疲れ様でした
今まで雨の日は、隣りの県総合体育センターの室内走路で練習していましたが、クラブ員の増加により室内での練習が困難になってきました。
雨が降っても外で練習しますので、必ず帽子、ウィンドブレーカー、着替え、タオルを準備してきてください。
状況によっては、早めに練習を終了することもあります。
よろしくお願いします。

それでは今日の練習内容です。

練習メニュー
W-up
・バトンパスJOG
・体操
・2人1組の立ちストレッチ
・バトンパス流し

バトンパス合わせ
・1走と2走
・3走と4走
・2走と3走
・1走のスタート練習

400mリレー×1本

時間がなかったためW-downは省略

3回目のリレー練習でしたが、みなさんすごい上達です
バトンパス流しまでは、とてもスムーズにバトンが渡るようになりましね。
しかし、バトン合わせは、もう少し練習が必要です。

バトンをもらう人は、スピードが落ちるので後ろを絶対に見てはいけないと教えました。
でも、後ろの人が追いついてこないときは、どうすればよいでしょうか?
さらに、バトンを渡すとき、相手が早く出過ぎて追いつけないときは、どうすればよいでしょうか?
こういうときは、大きな声で「待って」と言いましょう。
「はやい」だと「ハイ」と聞き間違えやすいので、「待って」のほうがよいです。
バトンをもらう人は「待って」と言われたら、スピードを弱めて、このときだけ後ろを見てください。

この「待って」を言わないと、どれだけ頑張っても相手に追いつけませんし、バトンを渡せません。
リレーはバトンをゴールまで持っていかないことには、タイムも順位もつきません。
もちろん、ただ持っていくだけでなく、バトンゾーンでバトンパスをしなくてはいけません。

最後に初めて400mリレーをしましたが、バトンパスはどうでしたか?
半分ぐらいの人が、うまくいかなかったようです。

バトン合わせでは、30m~50mぐらい走ってバトンパスをしていましたが、400mリレーでは1人100mを走ってバトンを渡します。
そうすると、どうしても後半スピードが落ちてしまい、なかなか相手に追いつけません。
そこで、バトン合わせのときは、少しつまり気味のパスがよいので、歩数を調整しましょう。
バトンをもらう人は、隣りのレーンの人が先に出たからといって、つられて出ないください。
自分のレーンの自分のマークだけに集中して、しっかり引きつけて出ましょう。
これも練習あるのみです。

リレーは盛り上がる競技ですし、見ている方も楽しいです。
しかし、リレーこそ何が起こるかわからない競技なんです。

ぶっちぎりの1位で走っていたのに、バトンが飛んでいってしまった・・・
1位でゴールしたのに、オーバーゾーンで失格になってしまった・・・
1走では最下位だったのに、2、3、4走が抜いてくれて1位になった

など、最後まで目が離せません。
そんなリレーですが、個人種目がほとんどの陸上競技で、唯一の団体種目です。
みなさんには、ぜひリレーを好きになってほしいです。


6月25日に行われる、富山市陸上競技交流大会のアンケートを配りました。
現時点での考えをお聞かせください。
ご協力よろしくお願いします。

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